ウェブドゥジャパンは8月23日、主力の人材事業を別法人化する。ウェブドゥジャパンはモバイル事業に特化する。
ウェブドゥジャパンが100%の株式を持つ新会社「ベインキャリージャパン」を設立し、人材事業を承継する。新会社の社長にはウェブドゥジャパン代表取締役副社長の曽根原稔人氏が就任する。曽根原氏は新会社の設立にあわせてウェブドゥジャパンの副社長を退くが、引き続き代表取締役を務める。新会社の資本金は5000万円。
ウェブドゥジャパンの事業はモバイル広告事業、モバイルコンテンツ事業、人材事業の3つがある。このうち人材事業は2007年3月期で売上高の53.5%、営業利益の21.0%を占めるが、モバイル事業とは事業戦略やブランディング戦略などが異なるため、別会社にすることで事業の拡大を図ることとした。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス