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坂口博信氏が語るXbox 360、ブルードラゴン、ロストオデッセイ

2007/03/28 08:00
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 ファイナルファンタジーシリーズを作った坂口博信氏は最近、Microsoftの日本における取り組みの鍵を握る人物となっている。日本市場でXbox 360は広く受け入れられてないが、坂口氏のミストウォーカースタジオは日本のソニーと任天堂の牙城を崩そうとするMicrosoftの戦いの中で、最も大きな武器の1つとなっている。ミストウォーカーのブルードラゴンとロストオデッセイは、Xbox 360用に日本人が開発したゲームの先駆けであり、これはMicrosoftがこの地で市場シェアを勝ち取るために継続的に力を入れていく必要のある分野だ。

 GameSpotはサンフランシスコで先ごろ開催されたGame Developers Conference(GDC)で坂口氏にインタビューし、坂口氏の会社の2つのプロジェクト、日本人開発者へのMicrosoftのサポート、その他の開発関連の話題について話を聞いた。インタビューでは、ブルードラゴンとロストオデッセイの両方を担当するMicrosoftのグローバル製品マネージャーHees Kyung氏が同席し、日本語から英語への通訳を行ったほか、両製品についての一部の話題について回答した。また坂口氏は多くの質問に英語で直接答えてもくれた。

――インタビューの時間を取っていただきありがとうございます。ブルードラゴンのお話から伺います。このゲームが日本で発表されてから少し経ちました。あなたは、今回の開発の結果に個人的に満足していますか?

坂口氏:われわれがブルードラゴンについて最初に設定した目標は日本で10万本を売ることでしたが、これについては満足しています。今では、さらに20万本の大台に向かっているところです。ですから、売り上げについては非常に満足していますし、ブルードラゴンが日本市場でプラットフォームを行き渡らせる鍵になるソフトの1つだということが証明されました。目標は達成できたと感じています。

――日本のプレーヤーからの反響はどうですか。このゲームは受け入れられているんでしょうか。

坂口氏:日本には、2ちゃんねると呼ばれる大きなコミュニティウェブサイトがあります。これは巨大なオンライン掲示板で、大きなコミュニティを抱えており、ブルードラゴンはよく話題になっています。私は頻繁に掲示板のスレッドを見ていますが、反応は極めてよかったですね。

――GDCでは初めて英語版を展示していますね。通常行う台詞やテキストの変更以外に、アメリカ市場向けの変更事項はありますか。

坂口氏:変更はありません。5つの歌のうち2つを英語版に変更しようとしています。ゲーム中で変更しようとしているのは、この2曲のだけです。

[英語で]それから、バグ取りを少しですね。(笑)

Kyung氏:それから、メカットシューティングの難易度を修正しました。これは日本ではダウンロード用コンテンツの1つになっていましたが、北米版ではゲームの一部に含めています。

――ダウンロードコンテンツと言えば、アメリカでゲームを発売した後でコンテンツを発表する予定はありますか。

ブルードラゴンの北米での発売予定は2007年8月

Kyung氏:坂口さんの代わりにお答えしますと、計画はあります。発売後5カ月か6カ月間は、ダウンロードコンテンツを提供していきます。3つのダウンロードコンテンツがあり、その最後はランダム生成のダンジョンになる予定です。ランダムになるというのは、ダンジョンに入る度に環境が変わり、登場キャラクターもモンスターも変わるということです。このダンジョン用には、8つ以上のパターンを用意しています。これは、現在の素晴らしいゲームに追加される、全く新鮮な要素になります。

 また、スタート画面には(新しい難易度である)「impossible」が追加されます。これは一度ゲームを終えてゲームを熟知しており、キャラクターのレベルが50以上のプレイヤーのためのものです。impossibleモードでは多くの追加のボスや新しいアイテムが出現します。

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