主に「MySQL」「PHP」「Ajax」です。「Google API」も複数使用しています。
EveryTrailの人気が上がり旅のデータベースが増えるにつれ、もっと強固な検索機能を求める声が一番多くなっています。ソーシャル機能(お気に入りリストを作るような)の追加を求める声もあります。また、地図表示や印刷機能の充実も求められています。こういったフィードバックがあるのは大変嬉しいことで、毎日もっとフィードバックをもらいたいです。
現時点でのわれわれのユーザーベースは45%が米国、25%が欧州、20%がアジア、5%がラテンアメリカ、5%がオーストラリア・ニュージーランドです。急速に拡大中の真のグローバルコミュニティーがあることを誇りに思います。
半年間は商品開発とコミュニティー構築、そしてサイトの使いやすさの向上に力を注ぎ続けます。ユーザーと密接に触れ合い、ユーザーの希望やニーズを理解するために注意深く耳を傾けていきます。
2年間で、活気あるユーザーコミュニティーを育てていく計画です。日常生活の中でのGPS技術の活用が大幅に増えていくのと並行して拡大するコミュニティーです。われわれの中核をなす一連のサービスは今後数年でさらに有効で魅力的なものになると考えており、われわれはそれに向けて突き進んでいきます。長期目標は、世界の旅行ファンにとっての旅行計画や感動の一番の情報源となることです。
最大の課題は、懸命に働き、ユーザーのための価値を付加することに集中し続けることです。世界は可能性に満ちていますが、われわれは常に目標を見つめ続ける必要があります。
サイトをGPSユーザーと非GPSユーザーが一様にとても使いやすいものにすることが、われわれの一番の目標です。
ターゲット広告と戦略的パートナーシップを通じて大きな収益を上げられるようになればよいなと思っています。
2週間前に立ち上げたばかりなので、意味ある数字を出すには早すぎます。しかし、トラフィック、サインアップ、そして旅行に関する書き込みの数は非常に速いスピードで増えています。われわれのホームページを見ていただければ、世界各国から寄せられた旅行記の幅の広さを実際に見ていただけると思います。
特に熱心なユーザーがEveryTrailに「ほれ込んでいる」と言ってくれています。一部の人にとってそれは何年も捜し求めていたものなのです。ある商品を立ち上げて、ユーザーがどれほど気に入っているかを伝えてくれるというのは非常に嬉しいことです。ユーザーが非常に大きな魅力を感じ夢中になり、今後の開発に向けて詳細にわたる提案やアイデアを寄せてきてくれるというのもとても素晴しいことです。EveryTrailは既に人気のコミュニティーとなっています。
これについてはMBAのクラスメイトと議論し続けてます:-)。まったくの過剰反応で2000年のドットコムバブルの時のように崩壊するだろうと言う人もいます。私はこの意見に反対です。「wikipedia」や「flickr」「digg」といったサイトに見られる現在の社会的現象には強い感心があります。コミュニティーの手に力を与えれば素晴しいことが起こりえます。EveryTrailはそれと同じ原理を旅行ファンの世界にあてはめているのです。ソーシャルウェブにより、それまで個人や小集団の中に閉じ込められていた途方も無い量の能力と感動と力が開放されると強く信じています。Web 2.0とEveryTrailに何があろうとも、このわくわくする動きの中心部に自分がいることに喜びを感じます。
NYTimes、TechCrunch、eHub、Om Malikのほか、たくさんの旅行やGPS関係のブログです。
足りません。7カ月の娘が起業家のライフスタイルが気に入らないようで、私を起こし続けるんです:-)。
メールでのインタビューに応じてくれたEveryTrailのJoost Schreveとその他のメンバーに謝意を表する。
注意:EveryTrailはIdeacodesのクライアントである
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