NTTドコモは、10月14日の夕方から約3時間にわたり全国で発生した通信障害の原因について、「ネットワーク工事の切り戻しにともなう信号量増大によるネットワーク輻輳」であると説明。「大変ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
同社によれば、10月14日17時ごろからドコモの音声通話・データ通信サービスが利用しづらい事象が発生し、ネットワークのコントロールをしていたが、19時57分に解除した。ただし、その後もSNSなどでは「まだつながらない」といった声が多く見られ、復旧には時間がかかっていた。
【追記:10月15日8時40分】ドコモは10月15日の午前5時5分に5G・4Gが回復したが、3Gについては継続対応中であることを発表した。なお、4G契約で3Gの表示となっている場合は、スマートフォンを再起動することで、4G接続に戻る場合があるとしている。
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