バンダイナムコホールディングスは10月1日、バンダイナムコグループとして企業理念体系を改定し「パーパス」を制定。それにあわせて新たなコーポレートロゴマークに変更すると発表。パーパスの導入と新ロゴマークへの変更は、2022年4月にスタートする次期中期計画より行うという。
パーパスついては、現在の企業理念「ミッション」「ビジョン」から、バンダイナムコの社会における存在意義や、なぜその事業や企業活動を行うのかを表すものとして制定するもの。そのパーパスは「Fun for All into the Future」としている。
新ロゴマークについては、現在の融合(フュージョン)をテーマとしたものから、パーパスにこめた思いを踏まえたものにしたという。社名にバンダイナムコを冠する会社のロゴマークは全てこのマークを使用。また、バンダイナムコを社名に冠する、冠さないにかかわらず、原則的に全ての商品・サービスに新ロゴマークを表記するという。これにより、商品・サービスやレーベルが持つ価値を新ロゴマークに集積するとともに、グループの一体感と総合力を強く訴求し、グローバル市場におけるブランド価値の向上を目指すとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス