BANDAI SPIRITSは12月16日、富士通Japanが提供している「FUJITSU リテイルソリューション ValueFront 電子マネーサービス」を活用したチャージ型の電子マネー「プレバンPay」を開始したと発表した。公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」では、11月25日から導入を開始している。
プレバンPayは、プレミアムバンダイをはじめとした同社の各サービスや商品で利用できる電子マネーサービス。プレミアムバンダイの会員であればすぐに使用でき、ECサイトや店舗(コード表示に対応)などで商品の購入やチャージ、残高確認などが行える。加えて、プレミアムバンダイにて、プレバンPayで決済した注文であれば後からまとめることが可能。送料を節約できるようになったという。
また、クレジットカード払いのほか、WEBコンビニ払いやPay-easy払いによるチャージに対応する。対応するコンビニエンスストアは、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、デイリーヤマザキ。近日、セブンイレブン、セイコーマートへの対応拡大を予定する。なお、プレミアムバンダイでは、コンビニ払いやPay-easyでの決済時に330円の手数料がかかるが、プレバンPayの場合は手数料が無料だ。
今後は、プレミアムバンダイだけでなく、バンダイナムコグループのさまざまなサービス、商品購入の使用に順次拡大していく予定としている。
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