Appleは米国時間7月27日、2021会計年度第3四半期(6月26日締め)の決算を発表した。売上高と利益はアナリストの予想を大きく上回った。各製品カテゴリーで2桁の成長を達成した一方、業績見通しは公表しなかった。
売上高は前年同期比36%増の814億ドル(約8兆9400億円)で、1株当たりの純利益は1.30ドルだった。アナリストの予想はそれぞれ733億3000万ドル(8兆490億円)と1.01ドルだった。
第3四半期の財務データを記載したPDFも公開された。カテゴリー別の売上高を以下に抜粋する。
最高財務責任者(CFO)のLuca Maestri氏はアナリスト向けの電話会見で、今四半期の見通しに触れ、第3四半期の増収率36%には及ばないものの2桁成長となる見込みだと説明した。
この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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