CNET Japanは、大規模オンラインカンファレンス「CNET Japan Live 2021 〜常識を再定義するニュービジネスが前例なき時代を切り拓く〜」を、2月いっぱい(2月1日〜26日・土日祝除く)かけて平日18日間・全20講演にて開催する。会場はZoomウェビナー。事前登録制で参加費は無料だ。
2020年に発生した新型コロナウイルスの世界的な感染拡大をきっかけに、それまで日本では普及していなかったテレワークが当たり前になり、出社ありきの働き方が大きく見直された。また外食をする人が減り、フードデリバリーの利用者が急増。音楽ライブやスポーツ観戦など、人が密集するエンタメイベントの開催方法が見直される一方、オンラインでのエンタメの楽しみ方がさらに広がりつつある。
このニューノーマルの時代にビジネスや暮らし、そして人々に与えられる価値(バリュー)はどう変化していくのか。また、どのような新規事業が生まれ、求められる人材も変わっていくのか、毎日異なるゲストを迎えながら議論する。
2月25日(18:00〜18:40)には、タレント・女優業のかたわら、ロボット開発者としてAIで超高齢化社会の課題解決を目指すエクサウィザーズのフェローを務める、いとうまい子さんが登壇する。
いとうさんは、2010年に45歳で早稲田大学に入学。その後、大学院に進み、ロコモティブシンドローム予防のため、スクワットを促進するロボット「ロコピョン」を開発。現在は、同大学院人間科学研究科博士課程の「基礎老化学」の研究室に所属しながら、東京大学大学院にて「老化のメカニズムの解明と防止方法の開発」をめざして共同研究を進めている。同講演では、そんないとうさんが「女優と研究者の二刀流で生きるニューノーマル時代」と題して語る。
同日のモデレーターはCNET Japan編集長の藤井涼が務める。また、後半には視聴者から質問を募るQ&Aの時間も設ける予定だ。
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