続いて「特定の食品・特定の産地のものを食べないようにしている」についてもみると、積極的に安全な産地を選ぶとした前述の回答に比べ、全体的に「行っている」とする人が少なかった。 それでも、小学生以下の子どもがいる人では「東日本大震災以前から積極的に行い、現在も行っている」「東日本震災後に積極的に行い、現在も行っている」「東日本大震災後しばらくは積極的に行ったが、今はあまり行っていない」を合わせた数値が45.6%と他より多く、現在も行っているとする人も他より多い。特に震災後に行っている人が多いことから、放射性物質による食品への影響に対する危機感が垣間見えると分析している。
ネットエイジア/第一生命経済研究所
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