iFixitが早速、米国時間10月20日に発表されたばかりの「MacBook Air」の11.6インチモデルを分解した。
「MacBook Airはプロプライエタリエンジニアリングそのもの。独自のねじを取り外しさえすれば、何でも簡単にアクセスできるが、市販のものと交換できる部品はない」とiFixitは述べ、購入を考えている人に向けて「過去のMacBook Airと同様、RAMはロジックボードにはんだ付けされているためアップグレードすることはできない。Appleが4GバイトのRAMをオプションで提供する中、2Gバイト版を買って後からRAMを増やしたいと思っても成す術はない。われわれは4Gバイト版の購入をお勧めする」とアドバイスしている。
想像の通り、Appleの最高経営責任者(CEO)Steve Jobs氏が最大7時間駆動すると謳ったバッテリは広い面積を占めている。また特筆すべきは、記憶装置はiPadで使われたようなフラッシュメモリモジュールが採用されている点だ。
iFixitはほかにも、以下のような注目すべき情報を明らかにした。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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