アップル、iPadの販売台数が200万台を突破したと発表

坂本純子(編集部)2010年05月31日 22時50分

 アップルは5月31日、iPadの販売台数が200万台を超えたと発表した。Appleは米国時間5月3日、「iPad」全体の販売台数が4月30日の時点で100万台に達したと発表しており、2カ月あまりで200万台を突破したという。

 4月3日に米国でWi-Fiモデルを発売したのを皮切りに、4月30日に3G対応版を発売。日本では5月28日に販売を開始した。このほかにオーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、スイス、英国でもiPadを発売しており、7月には9カ国追加するという。さらに年末にかけて多くの国で販売するとのことだ。

 Appleは、「世界中のお客様がiPadのマジックを体験し、私たちと同様に夢中になっているようだ。お待ちいただいたお客様に感謝するとともに、今後もすべてのお客様に行き渡るよう努力していく」とCEO(最高経営責任者)であるスティーブ・ジョブズ氏のコメントを発表している。

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