地方独立行政法人大阪市博物館機構は、2024年11月より、EXPO2025デジタルウォレット内で提供されるNFT(SBT)を活用した博物館・美術館のプロモーション事業を実施します。
地方独立行政法人大阪市博物館機構(以下、「機構」)は、2024年11月より、機構が運営する6館(※1)の所蔵品「大阪の宝」をデザインに採用したNFT(※2)を発行し、より多くのお客様に足を運んでいただけるような企画を実施します。NFTの発行に際しては、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会が運営するアプリサービス「EXPO2025デジタルウォレット」を活用します。
さらに、2025年度からは各館の近隣事業者とも協力し、地域全体の集客強化に取り組む予定です。本プロモーションでは、デジタル技術と文化資産を融合し、NFTを通じた新たな体験価値を提供し、大阪の歴史や文化をお客様により深く楽しんでいただける機会を創出します。
(※1)機構が運営する6館
大阪市立美術館、大阪市立自然史博物館、大阪市立東洋陶磁美術館、大阪市立科学館、大阪歴史博物館、大阪中之島美術館
(※2)NFT(Non-Fungible Token)
ブロックチェーンを基盤にして作成された代替不可能なデジタルデータ。なお今回は、NFTの技術を活用したSBT(Soul Bound Token)の発行を行います。SBTは第三者による改ざんがされず、他人に譲渡できない仕組みです。
●事業名称
NFTを活用した博物館・美術館のプロモーション事業
●実施期間
・2024年度事業 2024年11月~2025年2月
※実施概要は詳細が決まり次第、下記HP等でお知らせします。
リンク
・2025年度事業 2025年4月~10月(予定)
●2025年事業構想に係るサービス構想
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地方独立行政法人大阪市博物館機構 事務局経営企画課
TEL:06-6940-0569 FAX:06-6940-4471
プレスリリース提供:PR TIMES リンク
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