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2024年5月7日、ゲイドン(英国):
アストンマーティンは、栄えある英国国王賞のイノベーション部門を受賞しました。
アストンマーティンはビスポークでのレザーインテリアの制作において、ハンドクラフトと最新テクノロジーを融合させるウルトラ・ラグジュアリーカーメーカーならではの独自のアプローチで、ウルトラ・ラグジュアリーなレザーシートに装飾性と冷却機能の両方をもたらす革新的な穴あけ(穿孔)キルティング技術を開発して特許を取得しました。独自の製造技術により、従来の伝統的なやり方では成しえなかったお客様一人一人の思い通りにデザインされた穿孔が可能となり、極めてパーソナライズした、自分だけのアストンマーティンを作ることができるようになりました。
アストンマーティンのエグゼクティブ・チェアマンであるローレンス・ストロールは次のように語りました。「イノベーションにコミットする会社として、アストンマーティンのビスポークインテリアの品質と職人の創意工夫の両方を讃える英国国王賞の受賞を、この上ないほど誇りに思います。」
「この受賞は、ハンドクラフトと最先端製造技術の融合によって、私たちのウルトラ・ラグジュアリーなインテリアと、私たちの製造チームがいかに高いレベルでパーソナライゼーションをお客様へ提供しているかに光を当て浮き彫りにしました。それも、シートのコアである機能性には妥協をしない上でのことです。」
英国国王賞は、以前は英国女王賞として知られていたもので、イギリスでもっとも権威のあるビジネス表彰です。この賞は1965年に創設され、イギリスの突出したビジネスの表彰を通じて故クイーン・エリザベス2世のレガシー継承を希望された現国王陛下により、昨年名称が変更されました。受賞者は5年間名誉ある英国国王賞エンブレムを使用することができます。アストンマーティンは1998年以来今回で3度目の受賞となります。
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こちらのプレスリリースに関する素材は、下記よりダウンロード可能です。
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アストンマーティン・ラゴンダについて
アストンマーティンは、世界でもっとも熱望されるウルトラ・ラグジュアリー・ブリティッシュ・ブランドとなることを目指し、人々を魅了してやまないハイパフォーマンス・カーを作っています。
ライオネル・マーティンとロバート・バンフォードによって1913年に設立されたアストンマーティンは、スタイル、ラグジュアリー、パフォーマンス、エクスクルーシブネスを象徴するグローバル・ブランドとして知られています。アストンマーティンは、最先端のテクノロジー、卓越したクラフトマンシップ、美しいスタイルを融合させ、Vantage、DB12、DBS、DBXに加え、同社初のハイパーカーであるValkyrieなど、高い評価を得ている一連のラグジュアリー・モデルを生み出しています。また、Racing. Green.サスティナビリティ戦略に沿って、アストンマーティンは2025年から2030年にかけて、PHEVとBEVを含むブレンドドライブトレインアプローチによる内燃エンジンの代替システムの開発にも取り組んでおり、電気自動車のスポーツカーとSUVのラインナップを持つという明確なプランを描いています。
英国のゲイドンを拠点とするアストンマーティン・ラゴンダは、ラグジュアリー・カーを設計、製造、輸出し、世界で50以上もの国で販売しています。スポーツカー・ラインナップはゲイドンで製造されており、ラグジュアリーSUVのDBXは、ウェールズのセント・アサンで製造されています。同社は、2030年までに製造施設をネットゼロにする目標を掲げています。
ラゴンダは1899年に設立され、1947年にアストンマーティンとともに故デビッド・ブラウン卿に買収され、現在は「Aston Martin Lagonda Global Holdings plc」としてロンドン証券取引所に上場しています。
2020年には、ローレンス・ストロールが同社のエグゼクティブ・チェアマンに就任し、未来の重要な分野に対して新たな投資を行うと同時に、アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1®チームとともにモータースポーツの頂点へと復帰し、英国を象徴するブランドとして新たな時代へと乗り出しています。
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