IBM i 対応「StarWind Virtual Tape Library (VTL) for IBM i」の販売開始

株式会社クライム(本社:東京都中央区)は、StarWind Software, Inc(本社:米国マサチューセッツ)と共同でStarWind Virtual Tape Library (VTL) for IBM iを開発し、国内販売を開始します。

◇StarWind VTL for IBM iの特長
 StarWind VTL for IBM i は従来からのWindows対応のStarWind VTL Enterprise Edition にStarWind Softwareとクライムが共同してIBM i (AS/400)に対応する機能を追加したものです。

・StarWind VTLのインストール先のノードはWindows Server 2019または2022

・IBM iとStarWind VTLノード間はiSCSIで接続

・IBM TS3500 L32 テープライブラリ (TS3584 L32) と ULT3580 LTO-7 テープドライブのエミュレーションをサポート

・バックアップやディザスタリカバリのニーズに対応したディスクベースの仮想テープライブラリを、ローカルストレージ容量に制限なく作成

・パブリック・クラウド・ストレージ、オンプレミス、マネージド・オブジェクト・ストレージへのレプリケーションがサポート

◇StarWind VTL for IBM i 紹介サイト
リンク

◇StarWind VTL for IBM iのライセンス形態
永久ライセンスで提供され、標準で1年間のスタンダード年間サポート&メンテナンスが含まれています。ライセンス価格はオープン価格です。

◇StarWind Software:
StarWind Software社は米国マサチューセッツ州に本社を置き、ストレージ・仮想化分野に特化した会社です。StarWind VTL以外にもストレージ・仮想化製品としてStarWind Virtual SANという製品もクライムでは国内販売を行っています。

◇株式会社クライム
株式会社クライムは1984年に設立され、仮想化/クラウド/データベース分野に特化して、ソフトウェアの販売・企画・保守・サポート・コンサルティングを提供しています。

このプレスリリースの付帯情報

StarWind VTL/400

(画像をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。)

用語解説

IBM iは、IBM Power Systemsに搭載されているオペレーティングシステムです。かつてはOS/400、AS/400と呼ばれていましたが、2008年にIBM iに改称されました。

Virtual Tape Library(VTL:仮想テープライブラリ)は、ディスク装置上でテープドライブを疑似的(仮想的)に実行させることで、システムに対して、あたかもテープドライブが接続されているかのように見せかける仕組みです。

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