子育ての「してあげなきゃ」呪縛から解放!書籍『5万組を子育て支援して見つけた しない育児』8/3発売


株式会社サンクチュアリ・パブリッシング(本社:東京都文京区 代表取締役:鶴巻謙介)は、2023年8月3日より、書籍『5万組を子育て支援して見つけた しない育児』(著者:HISAKO)を全国の書店にて発売開始します。





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■情報過多の現代育児に届けたい「育児の軸」となるもの

育児は試行錯誤の連続です。特に、インターネットが発達した現代の育児は、情報迷子になりがち。不確かなネット上の情報に振り回され、そこに親やママ友からのアドバイスが加わると、何が正しいのか判断がつかなくなります。

この本では、それらを一つひとつ手放していくコツをお伝えしていきます。
これはけっして“手抜き”というわけではありません。
育児をする上で本当に大切なことを手放さないでいられるよう、身軽になるための提案です。

子育てでいちばん大事なことは、食事でもしつけでもなく、ママが自分らしく笑っていること。
ママが自分を犠牲にせずやりたいことをやる姿が、自分の頭で考えられる子どもに育つための何よりの手本となり、結果的に幸せな親子関係を築くことにつながります。

著者は5万組以上の出産・育児に寄り添い、自身も12人の母である助産師HISAKO。
つい「あれもしなきゃ、これもしなきゃ」と思いがちな子育ての中で、実は「しなくていいこと」と、その反対に「するならこっちがおすすめ」をまとめました。




・未就学児(0〜6歳)の子をもつ方
・自身の子育てに自信がない...と思うことがある方
・育児の情報が多すぎて何をすれば良いかわからなくなっている方
・子どもとうまくコミニュケーションがとれているか不安な方 etc

におすすめの書籍となっております。

■著者が「完璧なお母さん」をやめて気づいた100のこと

助産師として20年以上のキャリアを持ち、大阪に開設した「助産師ばぶばぶ」での活動を中心に、5万組以上の親子の育児支援を行ってきたHISAKO氏。
プライベートでは1998年から2000年にかけて12人の子を出産。おおらかな心持ちで家庭を切り盛りする肝っ玉母ちゃん...ではなく、実は25年に及ぶママ歴の半分近くは、自身が「しなきゃ呪縛」にがんじがらめになっていたそうです。

(本文より抜粋)

上の子5人は幼稚園に入れ、主婦業を完璧にこなしていました。朝ごはんには必ずフルーツが添えられ、夕ごはんには手づくりのメニューがテーブルに何品も並ぶ日々。苦手なくせに、ママ友づき合いにも精を出していました。そして、助産師の仕事に復帰したあとも、変わらぬタスクを自らに課していた。今思うと、そうやって“完璧なお母さん”を演じることで、私自身が安心していたのでしょう。

そんな私の心中を、子どもはすべてお見通しでした。育児と仕事を完璧に両立させようと自らを追い込む私に、思春期にさしかかった子どものひとりが「やめて、そんなの望んでいない」と言ったのです。“完璧なお母さん”として“完璧な育児”をしようという私の気持ちが、知らず知らずのうちに彼らを追い詰めていたのでしょう。事実、私の「あなたたちのためだから」という重すぎる愛を受け止めきれなかった彼らは、私が思い描いていたようには成長してくれませんでした。
子どもたちの言葉を聞いた私は、そこから、いかに“完璧”を脱するか、試行錯誤を重ねました。
(中略)
「こんなにやってあげてるのに!」という思いがなくなったからか、あるがままのその子を、余裕を持って受け入れられるようになった。これは、私にとって大きな変化でした。

この経験をもとに、育児で「しなくていいこと」「するならこっち」を100個厳選してご紹介します。

■モニター読者が軒並み大絶賛!

発売前に書籍の先読みモニターを行ったところ、好意的な感想を多数いただきました。

・現在0歳児を持つ母として、「それが知りたかった!」「誰かにこう言ってもらいたかった!」という内容でした。インターネット上には育児の理想がたくさん並べてありますが、どれもそのとおりにはいかないもの。穏やかにとか、スマホは見ないとか、ママ友作ろうとか、全部はできない自分はダメママかと思ってしまいます。この本を読んで、もう少し育児に気楽に、いい意味でテキトーに向き合っていいんだ、とほっとし、私も子どもも活き活きとした毎日が送れそうだと感じました。(女性・11ヶ月男児のママ)

・スマホ問題は、こどもと毎日格闘していましたが、いいんや!と思えると家事が進みストレスが大幅に減りました。怒る回数も格段に減り育児が楽になりました!他の育児本とは真逆の考え方で、今まで、縛られ苦しい子育てをしてきましたが、考え方が変わり、子育てが一気に楽になりました!我が家の子育てバイブル本にさせて頂きます!(女性・3歳男児、7歳女児ママ)

・世の中の、母親らしくすべき圧には縛られなくていいんだ、私が私らしくままでいることに、丸をもらえるような内容でした。子育てしているとこうであるべき、こうしなくてはいけないという、誰が決めたかわからないルールのようなものを嫌でも意識してしまいますが、そうしなくても子どもは育つ、大切なのは親も子どももハッピーでいることだと再認識しました!(女性・5歳女児ママ)

■コンテンツ例

【スマホ】
[しなくていい]
子どもといるときはスマホを触らない。子どもにもスマホを触らせない
[するならこっち]
暇を見つけてはスマホを触って息抜きを。子どもと一緒に見るのもOK

【好き嫌い】
[しなくていい]
調理方法を工夫するなどしてなんとか野菜を食べさせる
[するならこっち]
野菜を食べさせることに必死にならない。自ら「食べよう」と思うときを待つ

【園選び】
[しなくていい]
子どもに合う保育園・幼稚園を必死に選ぶ
[するならこっち]
通わせやすさで選ぶ。決め手はママの直感

【トイレトレーニング】
[しなくていい]
2歳の夏までにおむつを外す
[するならこっち]
子ども自身がトイレに興味を持つまで待つ

【知育】
[しなくていい]
英語、体操、音楽……0歳からの早期教育
[するならこっち]
子ども本人がやりたいと言ってからやらせる

■中身紹介


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ぜひ書籍の紹介や著者取材などご検討ください。



■著者について



リンク 著者/HISAKO (ひさこ)
1974年生まれ。看護師・助産師資格取得後、総合病院、産婦人科クリニック勤務を経て2006年大阪市阿倍野に「助産院ばぶばぶ」開設。同院での母乳育児支援・育児相談を中心に、大阪市育児支援訪問・妊婦教室を15年にわたり担当。
政府や自治体依頼による講演活動や、日本全国の幼小中高校、大学、各発達段階に合わせた教育現場における出張授業「いのちの授業(性教育授業)」を展開。
毎日更新のブログは子育てバイブルとして1日5万人以上が愛読。
プライベートでは1998年から2020年の間に12児を出産。
2020年沖縄県うるま市に移住、助産院移転。YouTube『【12人産んだ】助産師HISAKOの子育てチャンネル』を配信中(登録者数約50万人/2023年6月現在)。

◎YouTube 12人産んだ助産師HISAKOの子育てチャンネル
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◎公式ブログ
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