NEC、マルチクラウド環境のデータ配置最適化を実現するクラウドサービス「NEC Cloud Storage (St)」を提供開始



NECは、パブリッククラウドと連携してデータ配置の最適化を実現するクラウドサービス「NEC Cloud Storage (St)」を本日より提供開始いたします。
本サービスは、NECのクラウドHubデータセンター「NEC印西データセンター」(注1)を拠点とし、ストレージを主軸とするクラウドサービスです。主要なパブリッククラウドとの接続性の良さによりマルチクラウド環境の活用を容易とすることで、業務要件に合わせた多様なデータ配置を実現します。

[画像: リンク ]





【背景】
昨今の企業や政府・自治体によるDXの加速により、お客様のオンプレミス環境とクラウドサービスをハイブリッド利用することや、用途に応じて複数のクラウドサービスを活用するマルチクラウドに対応することが求められています。
NECは、マルチクラウド環境下で利便性の高いデータ保全環境を提供することを通じて、データの最適配置の実現を目指しています。


【本サービスの特長】
1.パブリッククラウドと連携した多様な利用形態を実現
主要なパブリッククラウドに簡単に接続でき、複数の接続方式に対応しているため、データレイクやバックアップデータの保存等様々な用途で利用可能です。「NEC DXネットワークサービス(注2)」との連携により、パブリッククラウドに低レイテンシーで接続することができます。

2.データのサイロ化やクラウドサービスへのロックインを回避
クラウドストレージからデータを取り出す際のアウトバウンドについての課金がないため、TCO削減に貢献するだけでなく、データのサイロ化やクラウドサービスへのロックインの懸念を回避することができます。また、使用分のリソース量を事前に申請するため、想定外の費用が発生することがなく、計画的な予算管理が可能です。

3.日本国内に展開する日本法人向けのサービス
 日本国内の利用者に提供するサービスであり、保管されたデータは日本国内で管理します。外国の法令(※)によるデータ開示要求の影響を受けにくいデータ保管を実現できます。
※ 例: CLOUD法(CLOUD Act (注3))


【提供開始時期】
[表: リンク ]



【今後の展開】
今後データ保全や利便性の強化を継続的に行い、お客様の事業に貢献していきます。


以上


(注1)NEC印西データセンター: リンク
(注2)NEC DXネットワークサービス:リンク
(注3)CLOUD Act:Clarifying Lawful Overseas Use of Data Act


※掲載のニュースリリース情報は発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、予めご了承ください。


<NEC Cloud Storageの詳細はこちら>
URL:リンク


<本件のお問い合わせ先>
NEC サービスプラットフォーム統括部
インフォメーションデスク
E-Mail:info@ebiz.jp.nec.com

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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