大阪府和泉市とウイングアーク1stがDX連携協定を締結 市政をデジタル化し行政サービスを充実

 大阪府和泉市(市長:辻 宏康)とウイングアーク1st株式会社(住所:東京都港区、代表取締役 社長執行役員CEO 田中 潤)は、市政のデジタル化による庁内業務の効率化と住民サービスの向上を図ることを目的に「DX(デジタルトランスフォーメーション)連携協定」を4月19日(水)に締結しました。



■背景
2021年5月にデジタル改革関連法案が成立し、9月にはデジタル社会形成の司令塔としてデジタル庁が設立されるなど、国においてはデジタル改革が推し進められています。
こうした国の取組みの中、大阪府はデジタル改革を加速させ、10年先を見据えながら大阪・関西万博開催となる2025年までの計画を具体化に指し示す「大阪府のデジタル改革の実現に向けた中期計画」が策定されました。

和泉市においても国・大阪府と歩調をあわせ、市政のデジタル化により庁内業務の効率化と住民がより充実したデジタルサービスを享受できることを目的に、帳票・文書管理事業およびデータ事業領域で20年にわたる経験と技術力を誇る民間企業であるウイングアーク1stとDX連携協定の締結を決定しました。
ウイングアーク1stの技術やアイデアを和泉市の行政サービスにおいて実証実験を実施することにより、住民サービス向上や庁内業務の効率化に繋げていく予定です。

■連携事項
(1)DXによる住民サービス向上に関する実証。
(2)DXによる庁内業務の効率化に関する実証。
(3)DX推進人材(デジタル人材)の育成に関する事項。
(4)実証フィールドの提供および付随する事務に関する事項。
(5)その他、両者が協議し合意した事項。

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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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