高速縫製と高縫製品質の両立を実現し生産性向上に貢献
ブラザー工業株式会社(社長:佐々木一郎)は、高速縫製と高い縫製品質を実現した「ダイレクトドライブプログラム式電子ミシン NEXIO BAS-311HX/BAS-326HX (HXシリーズ)」と、ブラザー独自の目飛び*1・糸切れ検知機能を搭載した「ダイレクトドライブプログラム式電子ミシン NEXIO BAS-341JX/BAS-342JX (JXシリーズ)」を3月7日に発売する。
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製品名
ダイレクトドライブプログラム式電子ミシン
■HXシリーズ
NEXIO BAS-311HX/NEXIO BAS-326HX
■JXシリーズ
NEXIO BAS-341JX/NEXIO BAS-342JX
発売予定日
2023年3月7日
希望小売価格
HXシリーズ:1,150,600円(税込み)~
JXシリーズ:2,432,100円(税込み)~
製品情報ページ
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縫製業界では、労働環境や雇用市場が多様化している中で、生産性向上や業務効率化へのニーズがますます高まっている。今回発売するNEXIO BAS-HXシリーズとJXシリーズは、あらかじめ登録しておいた縫製プログラムに従って自動的に縫製する機能に加えて、高速縫製と高い縫製品質の両立を実現することで、縫製現場における生産性向上と業務効率化に貢献する製品である。
【製品特長】
◆高い縫製品質を縫製速度2,800sti/minで実現
縫製速度2,800sti/minと、高い縫製品質の両立により、高速かつ安定した生産と、プログラムデータに忠実な縫製を実現する。
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◆新型のデジタルテンション*2 搭載
新型のデジタルテンション*2を搭載したことにより、上糸張力の設定範囲が従来機と比べ1.7倍となった。
設定範囲の上限が広がったことにより、より太い糸での縫製が可能。
◆糸処理作業を低減(HXシリーズのみ)
糸切り機構の見直しにより、縫製後の糸残り長さが短くなった。これにより縫製後の糸摘み作業を低減できる。
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◆新たに開発した目飛び*1・糸切れ検出機能を搭載(JXシリーズのみ)
新たに開発した独自のアルゴリズムにより、ホコリや糸くずなどによる誤検出を抑え、目飛び*1・糸切れを高い精度で検出し、不良品の流失防止に大きく貢献する。
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◆生地厚検知機能を標準装備(JXシリーズのみ)
縫製生地の厚みを縫製開始前に測定し、設定した厚みと測定値が異なる場合にエラーを表示する機能を標準搭載することで、生地の重ね枚数の間違いを未然に防ぐ。
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*1 縫い目が部分的に形成されていない状態
*2 糸張力を数値化しパネル上で管理できる装置
プレスリリース提供:PR TIMES リンク
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