ISO45001取得、同一安全基準をグローバル展開


● 国内4工場でISO45001を取得
● 今後、すべての海外生産拠点で同認証の取得を推進
● 古河ASグループ全24社で同一基準の安全衛生活動を実施し、「ゼロ災害・ゼロ疾病」を目指す

 古河電工グループの古河AS株式会社(本社:滋賀県犬上郡、代表取締役社長:阿部茂信)は、2022年1月11日に国内4工場で、労働安全衛生マネジメントシステムISO45001認証を取得しました。

■背景
 古河ASグループでは、「安全と健康を全てに優先させ、ゼロ災害とゼロ疾病」を基本方針とした、「安全・安心・快適」な職場の環境づくり、また従業員の健康管理に取り組んできました。2020年4月には、この活動の専門組織として「安全環境部」を本社に新設し、全ての拠点で危険体感機を使った安全衛生教育を実施するなどしています。これら活動の一環としてグローバル標準での安全管理レベル達成を目的に、第三者認定による国際規格ISO45001の認証取得を目指しました。

■内容


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 今回のISO45001認証取得は、古河ASグループ全24社のうち、Furukawa Mexico S.A. De C.V.(メキシコ)、Furukawa Minda Electric Private Ltd.(インド)、Furukawa Automotive Systems Mexico S.A. De C.V.(メキシコ)、Furukawa Automotive Systems Lima Philippines Inc.(フィリピン)に次ぐ5社目となります。
 当社はグローバル標準の労働安全衛生マネジメントシステムISO45001を活用し、全拠点同一基準による職場の安全管理に取り組みます。グループ従業員約4万人全員の「ゼロ災害・ゼロ疾病」を目標とした管理レベル向上を実現し、今後古河ASグループ全社でISO45001認証を取得してまいります。

【認証取得工場】
本社、秦荘、三重、山口

古河AS株式会社概要
設立:1950年11月
代表者:代表取締役 阿部 茂信
本社所在地:滋賀県犬上郡甲良町尼子1000
主要製品:ワイヤーハーネス、関連電装部品、車載用機能製品


■古河電工グループのSDGsへの取り組み
当社グループは、国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」を念頭に置き、2030年をターゲットとした「古河電工グループ ビジョン2030」を策定して、「地球環境を守り、安全・安心・快適な生活を実現するため、情報/エネルギー/モビリティが融合した社会基盤を創る。」に向けた取り組みを進めています。ビジョン2030の達成に向けて、中長期的な企業価値向上を目指すESG経営をOpen,Agile,Innovativeに推進し、SDGsの達成に貢献します。




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古河電工グループのSDGsへの取り組み



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