バラクーダネットワークスジャパンは、コラム「次世代ファイアウォールからFirewall-as-a-Serviceへ」を公開しました。
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2022年2月3日、Peter Nowak
デジタル化が進み、パブリッククラウドやSaaSアプリケーションが台頭してきたことで、WANのインフラ整備に新たな課題や要件が発生しています。データ、ワークロード、アプリケーションがクラウドに移行する中、クラウドベースのネットワークとセキュリティの概念を取り入れることは論理的なアプローチです。Gartnerは、WANサービスとセキュリティ機能を組み合わせたクラウド型ソリューションとして提供するアーキテクチャコンセプト「Secure Access Service Edge (SASE)」を発表しました。SASEとは、Firewall-as-a-Serviceやゼロトラストネットワークアクセスなどのネットワークセキュリティ機能とSD-WANなどのWAN機能を組み合わせ、企業のセキュアアクセスに対する積極的な取り組みをサポートするものです。外部と内部の境界を守ることだけが次世代ファイアウォールの仕事だった時代は終わりました。今日、ゲートウェイ装置としての次世代ファイアウォールは、一元管理されたセキュリティポリシーの透過的な実施ポイントとして機能すると同時に、その拠点で利用できるアップリンクの種類に関わらず、クラウドへ中断なく、最適化されたアプリケーションの接続を提供するものでなければなりません。
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