Barracuda WAFおよびWAF-as-a-Serviceは、Apache Log4jの重大な脆弱性を防御します

バラクーダネットワークスジャパンは、コラム「Barracuda WAFおよびWAF-as-a-Serviceは、Apache Log4jの重大な脆弱性を防御します」を公開しました。

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2021年12月13日、Tushar Richabadas

Barracuda Web Application Firewallのハードウェアおよび仮想アプライアンス、Barracuda CloudGen WAF on AWS、Azure、およびGCP、Barracuda WAF-as-a-Service、Barracuda LoadBalancer ADCは、Log4jを使用していないため、この脆弱性の影響を受けません。

脆弱性の詳細
Log4jは、ApacheのJavaベースのログ監査フレームワークです。構成、ログメッセージ、パラメータに使用されているApache Log4j 2.14.1もしくはそれ以前のバージョンのJNDI機能では、攻撃者に制御されたLDAPや他のJNDI関連のエンドポイントからは保護されません。ログメッセージやログメッセージパラメータを制御できる攻撃者は、メッセージルックアップ置換が有効な場合、LDAPサーバからロードされた任意のコードを実行できます。この脆弱性は、Apache Struts2、Apache Solr、Apache Druid、Apache Flinkなど、Apple、Amazon、Cloudflare、Twitter、Steamなど、数多くの企業で利用されている Apacheフレームワークのデフォルト設定に影響を与えます。



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