Barracuda Threat Spotlight(バラクーダが注目する脅威):リモートコード実行の脆弱性

バラクーダネットワークスジャパンは、コラム「Barracuda Threat Spotlight(バラクーダが注目する脅威):リモートコード実行の脆弱性」を公開しました。

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2021年10月13日、Marcus Gower

脆弱性のあるバージョンのソフトウェアがインストールされたエンドポイントにアクセスした人は、認証ヘッダを必要とせずにHTTPリクエストを介して任意のコマンドを実行することができます。このリクエストに対する期待される応答は、401 “Unauthorized” 応答ページです。しかし、ユーザはroot権限でコマンドを実行できてしまいます。このような脅威は以前、2017年に行われたEquifaxへの攻撃の際にも見られました。

最近明らかになった2つの脆弱性は、このタイプの攻撃の最新の進化形です。1つは、Atlassian ConfluenceのOGNLインジェクションの脆弱性、もう1つはAzure Open Management Infrastructure(OMI)の脆弱性です。バラクーダの調査担当者が8月と9月の45日間にこれらの脆弱性を悪用しようとする攻撃を分析したところ、500を超える固有な攻撃者IPからの攻撃が急増していることがわかりました。

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