デロイト トーマツ グループの一般財団法人デロイト トーマツ ウェルビーイング財団(東京都千代田区、代表理事:吉川玄徳、以下DTWB)は、「Well-being社会」の構築に貢献することを目的に第1回目の助成先公募を実施しており、このたび、助成先となる共同体の活動を支える「伴走者」をグループ内外から広く募集します。
現在募集中の第1回助成先公募は、人のWell-being向上に繋がる教育・スキル開発・就業機会創出を中心とした社会課題解決を担う事業を対象に、組織・企業・NGO・NPO等の複数の団体からなる共同体への助成を予定しています。今回募集する「伴走者」が、共同体による「コレクティブ・インパクト(※)」の一翼を担い、事業の推進・調整・けん引に関わる活動を行うことで、社会課題解決の質を上げると共にスピードの加速を目指しています。
※コレクティブ・インパクト:様々な人とひととが繋がり熱量・知・労働力を結集させることで、より社会的インパクトの大きな課題解決を目指す試み
伴走者が助成先となる共同体の事業実施において、適切なタイミングで知見やノウハウを補完することを予定しており、その具現化のために、事業に必要なスキルを「経営」「人的支援」「事業インフラ」「ガバナンス」などの項目で洗い出しています(応募資格参照)。伴走者はデロイト トーマツ グループ内外から広く募集し、プロボノを通じて上記項目の一部または複数の活動に参画いただきます。具体的な活動内容や活動期間については、伴走者としての申請を受付後、助成先となる共同体候補とのマッチング面談の場を設け決定します。
第1回助成先公募における、「伴走者」募集要項
■応募資格
以下の求める資質や役割を、全て満たす方を対象としています。
・助成先となる共同体の専任者や委託先の所属者ではない方
・プロボノ等を通じ、助成先となる共同体の活動に参加が可能な方
・共同体と共に、社会課題を解決したいという強い意欲がある方
・下記いずれかの知見やノウハウを持つ方
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■募集期間
2021年10月25日(月) ~11月10日(水)15時迄
■伴走者決定および就任までのながれ
(1) 「伴走者を希望している共同体情報資料」を確認し、伴走者として参画を希望する共同体を検討
(2) 以下申請フォームへ記載のうえ申し込み
(3) 共同体とのマッチング面談の実施(本申請フォーム受付後、順次開始)
(4) 伴走者として就任(2021年12月中旬予定)
※具体的な活動内容や活動時間は、③マッチング面談の際に決定します。
※プロボノとして行っていただくため、原則報酬が発生しないことを予めご了承ください。
伴走する共同体によっては、謝金や交通費等の支払いがある可能性があります。
■申し込み方法
以下サイトより申し込みください。
【デロイト トーマツ ウェルビーイング財団】助成事業の社外伴走者申請フォーム (office.com)
リンク
■本募集に関するお問い合わせ
デロイト トーマツ ウェルビーイング財団 事務局
Tel: 03-6213-1251(平日9:30-17:30)Email:dtwb@tohmatsu.co.jp
第1回助成先公募について
人のWell-beingの向上に繋がる、以下いずれかを中心とした社会課題解決を対象に、組織・企業・NGO・NPO等の複数の団体からなる共同体への助成を実施するものです。
〇教育(Education)
〇スキル開発(Skills)
〇就業機会創出(Opportunity)
公募期間は2021年8月18日(水)から10月29日(金)15時迄、助成金の総額は1,000万円とし、1~3団体の採択を予定しています。助成先は2021年12月中旬決定予定です。
詳細は以下リンク先を確認ください。
コレクティブ・インパクトによる社会課題解決の推進」助成事業
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デロイト トーマツ ウェルビーイング財団について
デロイト トーマツ ウェルビーイング財団は、社会課題解決を通じて公益の増進をけん引することで、より一層の社会価値の創出に貢献することを目的に、2021年6月より活動を開始しました。人のウェルビーイングの向上に繋がる教育・スキル開発・就業機会創出に加え、その基盤にある地域課題解決支援、災害復興支援、途上国支援、スポーツ交流支援、人権問題解決支援、Diversity, Equity & Inclusion推進支援、環境問題解決支援、及びその他の公益の増進を図る事業に対する寄付、助成事業、社会課題解決事業を行っていきます。
デロイト トーマツ グループが目指す「Well-being社会」について
「Well-being社会」は、一人ひとりを起点とする個人のレベル(Personal/パーソナル)、私たちが属する地域コミュニティの集合体である社会のレベル(Societal/ソシエタル)、そして、それらすべての基盤である地球環境のレベル(Planetary/プラネタリ―)の3つのレベルで構成されると捉えています。また、これら3つのWell-beingは同時に高めていくことが求められており、人とひととの相互の信頼と共感が起点となり、構築できるものと考えています。
人とひとの相互の共感と信頼に基づく「Well-being社会」の構築に貢献する
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