【SNSで「泣ける」と評判の話題作】ヨシタケシンスケ『あんなに あんなに』の全文読めちゃうムービーを期間限定公開!

6月に刊行された絵本『あんなに あんなに』は、世代を問わず心に響く、人気作家・ヨシタケシンスケの最新作。一足先にこの本を読んだ書店員のみなさんの間で話題となり、発売前に重版が決定。今では国内累計13万部、6か国語に翻訳されています。そんな本作を、今ならなんと動画形式で全文ご覧いただけます。内容が気になっていたという方も、まだこの作品のことをご存知ない方も、この機会をお見逃しなく!



◇ 書誌情報 :リンク


『あんなに あんなに』作品紹介


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『あんなに あんなに』
ヨシタケシンスケ/作・絵
6月17日発売/ポプラ社刊
定価:1320円(10%税込)


 子育ては「あんなに」の連続。あんなにほしがってたのに、あんなにしんぱいしたのに、あんなに小さかったのに―。日常にあふれるたくさんの「あんなに」の中で、子どもは大人になっていく。
 大人気の絵本作家・ヨシタケシンスケによる、こどもと昔こどもだったすべての人に届けたい、ちょっと目頭が熱くなっちゃうやさしい絵本です。


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「一冊まるごと劇場」全文公開動画はこちら!

なんと、そんな話題作をまるごと読めちゃう動画が完成しました! 普段、照れくさくて面と向かってはなかなか伝えづらい感謝の気持ちをこの本に込めて―。大切な人への贈り物としてもおすすめの本作の世界観を、ぜひ覗いてみてくださいね。

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たくさんの読者ハガキが届いています

そして、読者のみなさまがこの本を読んでお寄せくださった、たくさんのメッセージが届いております! 心のこもったメッセージの数々、本当にありがとうございます。その中からほんの一部ではございますが、ご紹介させていただきます。

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「じーんと胸がいっぱいになり、友人にもすすめる……という状態に。(中略)子育て時代を思い、若くて夢中だった自分を思い、あーこの間の出来事ばかり」〈56歳・会社員〉

「絵本を読み泣いてしまったのは初めてでした。あんなに あんなに… いろいろな事を思い出しました。今も幸福ですが、あの頃も幸福な時間だったなあと思いました」〈48歳・助産師〉

「今、娘たちがだだをこねたりけんかしたりしてちょっとめんどくさいな~と思う事も、すぎてしまったらもう戻れない、いとおしい瞬間なんだなーと思いました。 毎日はむずかしいけれど、1日1日を大切にすごしたいと思える絵本でした」〈36歳・主婦〉

「クスッ!!と笑ったり、ソウソウ!!と同意したり、そしてやはり涙してしまいます。全部ほんとうで、全部なつかしい」〈70歳・主婦〉

「いろいろあった子育て。楽しいこともいっぱいあったけど、心残りや反省もありせつなくなりました。20歳の娘に見せると頬に涙がつたってました。23歳の息子に至っては号泣でした」〈56歳・公務員〉

「ページをめくる度に、我が子の成長と重なり、心がにじんでくるような感覚がありました。コロナで去年のお正月から息子に会えていないので、余計に、でしょうか…。 折にふれて読み返したくなる一冊になる予感」〈66歳・主婦〉

「子供が大きくなり巣立った今、懐かしくとてもあたたかい気持ちで読んでいます。毎回泣きそうになります。改めて、子供との時間が宝物だったことを感じることができます」〈52歳・公務員〉

「読んだ瞬間、思わず笑って、思わず涙が… まだまだ自分に余裕はないけど、思わず笑える瞬間があるから、今日も頑張れる気がします」〈35歳・会社員〉

「ふと手に取ったこの本で、危うく書店で泣いてしまう所でした。(中略)子育ての悩みが尽きない所に、ポッと灯りをつけてくれました。ありがとう」〈38歳・自営業〉

「可愛くて、楽しくて、吹き出す程おもしろいのに、ページをめくると涙がとまらないのはなぜでしょう。この本の中に、私の人生がありました」〈63歳・主婦〉

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みんなでつくる「"あんなに あんなに" フォトムービー」もみてね

さらに、Twitterでは、みんなの「あんなに あんなに」を募集。「あんなに〇〇だったのに もうこんな」をテーマにご投稿いただいたお写真を繋げて、フォトムービーを作成しました。素敵なお写真を、ありがとうございました。これからもたくさんの「あんなに あんなに」を胸に、かけがえのない今を大切に生きていこう、という気持ちにさせてくれる、あたたかい動画となっています。こちらも併せてご覧ください♪

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「"あんなに あんなに" フォトコンテスト」詳細 >>> リンク


『あんなに あんなに』著者プロフィール


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ヨシタケシンスケ

1973年神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。日常のさりげないひとコマを独特の角度で切り取ったスケッチ集や、児童書の挿絵、装画、イラストエッセイなど多岐にわたり作品を発表。絵本デビュー作『りんごかもしれない』で第6回MOE絵本屋さん大賞第1位、第61回産経児童出版文化賞美術賞、第8回「(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞」を、『もうぬげない』でボローニャ・ラガッツィ賞特別賞を受賞。『つまんないつまんない』で2019年ニューヨーク・タイムズ最優秀絵本賞に選出。近著に『あるかしら書店』『もしものせかい』などがある。2児の父。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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