GitHub、すべてのアカウントにコア機能を無料提供

ギットハブ・ジャパン合同会社 2020年04月15日 16時03分
From Digital PR Platform


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オープンソースプロジェクトおよびビジネスユースを含む、ソフトウェアの開発プラットフォームを提供するGitHub, Inc.(本社:米国サンフランシスコ、以下ギットハブ)は、4月14日(米国現地時間)にすべてのGitHubアカウントでコア機能を無料で利用可能になったことを発表いたしました。

2019年1月、GitHub Freeの利用プランを変更( リンク ) し、無料のプランでも最大3人のコラボレータがプライベートリポジトリを利用が可能になりました。このたび、GitHubでは、プランの更なる改善として、コラボレータの人数制限を解除しました。その結果、無制限でコラボレータを追加できるプライベートリポジトリを、すべてのGitHubアカウントで利用可能になりました。これにより、GitHubのすべてのコア機能が無料で利用可能になります。

プライベートリポジトリを利用した開発において、コラボレータの人数制限が超過した場合、これまでは有料プランのいずれかへの加入が必要となっていましたが、世界中のすべての開発者がGitHubへのアクセスを可能にするべきであり、有料であることがその障害になっているのであれば、取り除くべきだと考えました。

今回の変更により、開発チームが、CI/CD、プロジェクト管理、コードレビュー、パッケージ管理など一つの場所でをまとめて管理できるようになります。多くの開発者がGitHubを利用して、素晴らしいソフトウェアをリリースすることを期待しています。

SAMLを利用したSSO( リンク ) や、コードオーナー( リンク) などの高度な機能を利用する場合は、GitHub Enterpriseなどの有料プランをご利用ください。

また、有料のGitHub Teamプランについては、1ユーザーあたり月額 9 USドルの現行価格を 4 US ドルへ引き下げます。この値下げは即日から適用、また既存のお客様については今後自動的に御請求金額に反映されます。

各プランの詳細についてはFAQ(英語)( リンク ) をご覧いただくか、「価格」のページ(英語)( リンク ) で他のプランと比較してください。*
*日本語のFAQ( リンク ) および「価格」ページは随時アップデート( リンク ) されます。

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【ギットハブについて】リンク
GitHubは世界で4,000万人にのぼる開発者および210万の組織に利用される開発プラットフォームです。プログラミング環境にオープンな会話と協調を重んじるコミュニケーションによって、コラボレーションを促進する開発環境を提供しています。これらの開発を実現するワークフローで必要となるコードレビュー、プロジェクトおよびチームマネージメント、ソーシャルコーディング、ドキュメント管理などに、これまで以上の効率性と透明性をもたらし、より高速かつ品質の高いソフトウェア開発を支援しています。
GitHubは多様なユースケースに適した開発プラットフォームを用意しており、オープンソースジェクトから企業における機密性の高いソフトウェア開発までに対応できます。無料で利用できるパブリックリポジトリはオープンソースプロジェクトにて多く利用されていますが、プライベートリポジトリが利用できる有償サービス、GitHub EnterpriseやBusiness on GitHub.comなども提供しています。
2008年に米国サンフランシスコで創業したGitHub, Inc.は、初の海外支社として、2015年に日本支社を開設しました。


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