logo

三井デザインテック 「Design Trend Report 2017」を発表

三井デザインテック株式会社 2017年07月31日 14時00分
From Digital PR Platform


三井デザインテック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:渋谷忠彦)は、本年4月4日から9日に開催されたミラノサローネ国際家具見本市の分析と家具や空間デザインの最新トレンドをまとめた「Design Trend Report 2017」を発表しました。

三井デザインテック株式会社は10年以上ミラノサローネを定点観測しており、デザイントレンドレポートとして毎年発表しています。2017年は7月24日を皮切りに、業界関係者向けに三井デザインテック デザインマネジメント部 部長の見月伸一によるデザイントレンドレポートセミナーを開始し、ミラノサローネの調査分析と社会トレンドや消費者心理を掛け合わせた独自の分析による、2017年インテリアデザイントレンドについて発表しました。

【最新デザイントレンド分析】                          
<Color Trend>
数シーズン続いた黒やグレイのダークなカラー表現から白の表現が広がりを見せています。ピュアホワイトに加え、ニュアンスのある白や透かしやシルバーメタリックなどの軽量感をプラスしたエアリーな白が多く見られています。さらに今シーズンの大きなトレンドは、土や太陽を感じるアースカラーであり、煉瓦や砂のようなサンドベージュ、テラコッタが展開されています。

<Material Trend>
最新の加工技術と職人たちの伝統的な手仕事の融合がより高まってきています。手仕事によるラスティックな仕上げや、ロウ・マテリアルのような未加工の不完全さが特徴となるマテリアルが増加し、加工技術のハイブリッドも多く見られるようになってきました。

<Form Trend>
多角形がベースとなったアンバランスなフォルムや、幾何学的な形状や構成によるグラフィカルなデザインが大きな傾向です。新しいモジュール・システムとして、ミニマムな形状パーツの連結や結合によって、ジオメトリックに構成するモノトーンカラーのモジュール・システムが新しく登場しています。

<Style Topics>
空間スタイルとしては、「アウトドア・エッセンス」が大きな注目が集め、屋外を意識した会場演出が増加しアウトドアのエッセンスを取り入れた屋内屋外のシームレスな空間スタイルの提案が増加しています。その他、グラフィカルなデザイン要素をミックスした「グラフィカル・ミックス」や「フレキシブルなロースタイル」も同様に今年注目のスタイルとなっています。


【トレンド分析から見える新しいデザインの潮流】
ストレスフルな現代では、人々は心の平穏さや快適さを求める傾向が強くなっており、この精神的な原点回帰に合わせてデザイン表現でも、人の気持ちを和らげるマテリアルや色、手工芸的な温かみや味わいなどの情緒性を求めるようになってきています。また、パワフルな植物や花が溢れるトロピカルな演出など、ダイナミックにアウトドアの要素を取り入れたインテリアシーンが注目を集めました。

上記のような傾向から読み取れる2017年のインテリアトレンドにおけるキーワードは、
「“Dynamic Nature & Human Expression ”~進化するテクノロジーにオーバーラップする情緒的表現~」であり、ノスタルジックでヒューマンな情緒的デザインに遡りつつも、それらに掛け合わせる近未来的な要素との新たなバランス感覚、コラージュ表現にデザインは進化してきていると言えます。

三井デザインテック株式会社はデザイン業界のリーディングカンパニーとして、今後もデザイントレンドリサーチなど幅広く活動してまいりますので、どうぞご注目ください。

◆「ミラノサローネ」とは
毎年4月、イタリア・ミラノを舞台に開催される国際的な家具の見本市。通称をミラノサローネといい、1961年にはじまったイベントは今年で56回目を迎えました。ミラノ市郊外のフィエラと呼ばれる巨大な会場での家具見本市と、市内の各ブランドのショップなどを会場にしたフォーリサローネと呼ばれるイベントがあります。

◆三井デザインテック株式会社とは
三井デザインテックは、主に住宅・オフィスをはじめとして、ホテル・医療・福祉・学校・賃貸マンションなど、あらゆる生活・事業に必要な施設のインフィル(内外装・設備・間取り)の創造を手がけ、お客様に「心地よい、満足できる空間」をご提供しています。
最新情報はオフィシャルサイトをご覧ください。リンク

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

今日の主要記事