チケット販売大手「ぴあ株式会社」× 電子チケット発券ツールの先駆者「Live Styles株式会社」電子チケットの今後の可能性について語る

株式会社DMM.com 2017年04月05日 11時28分
From PR TIMES

Webを通じて様々なコンテンツを提供する株式会社DMM.com(本社:東京都港区、代表取締役社長 片桐孝憲、リンク 以下DMM )のグループ会社である株式会社Live Styles (東京都港区、代表取締役社長 市村昭宏、リンク、以下Live Styles)では、電子チケットサービス「tixeebox」を展開しています。今回、電子チケットの今後について、2014年から電子チケット発券でお取り組みをしている、ぴあ株式会社と対談を行いました。



[画像1: リンク ]

■対談者
ぴあ株式会社 ライブ・チケッティング事業局
大坂 俊介(写真:右)
略歴:2008年に新卒でぴあ株式会社に入社。社長室に3年半在籍後、営業を希望し音楽イベントのチケット仕入を担当する部署に異動。ぴあ株式会社の音楽チームで電子チケットを初めて導入した。

Live Styles 株式会社 tixeebox事業責任者
飯塚 優希(写真:左)
略歴:経営者として管理業務全般から広報・マーケティングまで幅広く担当。2011年にアメリカに渡り、MBA取得。日本に戻りLive Styles 株式会社 取締役として現在まで在職中。電子チケット発券サービス「tixeebox」の立ち上げ責任者。

【ぴあが電子チケットを導入したきっかけ 】
●Live Stylesと取り組むようになったきっかけは?
大坂:2014年に行われたあるアーティストのアリーナツアーの際、オークション対策で何か今までと違うことをやりたいとアーティストサイドからお話いただきました。色々検討していたうちのひとつがスマートフォン発券でした。
当時僕らは他社と連携してスマホチケット発券する座組みをやっていなかったので、Live Stylesさんを紹介してもらってそこから2年ちょっとという感じです。

●Live Stylesに決めた理由は?
大坂:正直、他に選択肢がなかったという理由が強いのですが、最初の取り組みが非常に良かったので、それから2年くらいご一緒させていただいています。

飯塚:当時(2014年)はまだ『販売』と『発券』を分けて、2社でやるっていうモデルが少なく、全部一社で完了するというモデルがほとんどでした。

●電子チケット発券を導入してみて良かった点は?
大坂:シンプルで、すごく楽です。年齢層を踏まえてもみんな割とスマホを持っていますし、抵抗感なく使っていただけます。

●ぴあでの電子チケットの案件は増えている?
大坂:2014年末に最初の取り組みとなったアリーナツアーが終わって、2015年始めにtixeeboxとの発券座組の3年から5年スパンのステップを話したのですが、今のところはその通りにきています。

●増えている要因は?
大坂:世の中の流れとして、スマホチケット/電子チケット導入の要望自体が増えてきているということがひとつあります。
もうひとつはオペレーションの安定です。初めは電子チケットの発券枚数が少なくても、僕ら(ぴあ・Live Styles)が全公演、イレギュラー対応を行うために立ち会いました。それが2015年です。そして、2016年から手放しでいけるところを増やしていきましょう、という形でやってきて、2017年に、“無人”(ぴあ・Live Styles立ち会い無し)で運営できるところまで2年かけて辿り着きました。
飯塚:『販売』と『電子発券』という二つの業務がある中で、主催者様側の意向で必要なところをすぐに共有して頂いたり、発券後常にユーザーにアプローチできるツールをこちらが提供しているので、それを生かした対応を行ったり等、スピード感をもってお取り組みさせていただいています。この関係値が案件を増やしてきた要因かなと思います。

●初導入の時の評価
大坂:かなりスムーズにお客さんが入場できていました。
チケットって4枚まで購入させることが多いですが、4枚を紙でもぎるより、例えば、電子チケットだと1回のタップで4枚もぎれるのでよっぽどスムーズだと思います。

飯塚:我々はツールでしかないので、遊び要素…例えば動画を見せたり、チケット背面(チケット使用後の画面)を色んなパターンのランダム表示が出るような形にしたりとか、もぎるときの音をアーティスト仕様に変えてしまうとか、そういった色んな機能を今後は導入して頂きたいですね。
現状では、初めて主催者様が電子チケットを導入するケースが多いので、まだそこまでは行かず、っていうところはあるんですが、2回目の電子チケット利用となってきたらそういったところも出来たら面白いなと思います。

(続く)
[画像2: リンク ]


この後、「電子チケットの課題」や「チケットの未来像、2社での今後の取り組み」について語っております。続きは下記URLからご覧ください。
リンク


■tixeeboxアプリについて
tixeeboxはスマートフォンでの電子チケットの発券に特化したアプリです。アプリに届いたチケットを「もぎる」だけで簡単に入着券管理が行えます。2015年10月に始まったサービスですが、初音ミク「マジカルミライ2016」、刀剣乱舞の舞台・ミュージカル、TOKYO GIRLS MUSIC FES2016等、音楽興行を中心に演劇・ファッションイベントに至るまで数多くの導入実績がございます。
[画像3: リンク ]


■tixeeboxの3つのメリット
1.転売防止
ニーズに合わせた転売防止機能の搭載
空席を未然に防ぐ定価チケットトレード機能
2.付加価値コンテンツ提供
電子チケットに紐づいての動画配信やプリントサービスの付加価値提供
3.初期導入費ゼロ
読み込み端末不要のため、初期導入費ゼロ
[画像4: リンク ]


■tixeeboxの不正転売防止への取り組み
tixeeboxでは、「二段階端末認証機能」や「チケット譲渡制限機能」によるレベル別の転売防止機能を設定することが可能です。また、提携サービス「DMM Passストア」との組み合わせにより、常に正規チケットを定価で市場に提供する事ができ、包括的な不正転売防止が可能になります。

【tixeeboxアプリについてはこちら】
リンク

【tixeeboxアプリダウンロードはこちら】
tixeebox(ティクシーボックス)
[App Store]
リンク
[Google Play]
リンク

本件へのお問い合わせは下記まで
【リリースとご取材に関するお問い合わせ】
株式会社DMM.com 広報部
〒106-6224 東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー24F
TEL:03-5797-8926
(連絡可能時間帯:平日10:00~19:00)
E-MAIL:release-dmm@dmm.com
リリース:リンク

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]