今上天皇の生前退位、京都党が署名活動実施

地域政党京都党 2017年03月03日 18時37分
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大阪維新や減税日本が一時の元気を失いつつ中、埋没しつつある地域政党だが、京都の地域政党・京都党(代表:村山 祥栄、所在地:京都府京都市左京区)が、「今上天皇の退位後のお住まいを京都へ」と署名活動を展開している。
 地域政党は国政政党とは違い、地域密着の地域限定の政治団体で、大阪都構想や沖縄の県外への基地移転など地域性の高いテーマを得意とする特徴があり、京都党もこれまでも京都文化首都構想や大文字まき騒動(陸前高田の被災した薪を五山の送り火で炊こうとしたがセシウムが検出され中止した事件)など地域密着の課題を取り上げてきた地域政党だ。
 今般、天皇陛下が退位されることを受け、いち早く受け入れムード作りの醸成に向け、街頭署名を始めた。
 「歴史的に古き良きあるべき姿に戻す。京都は日本の、皇室のふるさとです。
京都の町衆は、明治二年に行われた陛下の行幸からのお帰りを、首を長くして待ち望んでいる。」
 京都市内の繁華街、三条河原町で声を挙げるのは、党幹事長の江村理紗市議(31歳)だ。
街頭で署名をした男性(68歳)は、「御濠のある皇居は陛下の住まいにふさわしくない。京都御所こそ天皇さんのお住まいにふさわしい」という一方、
「警備が厳しく交通規制をされると市民生活に支障をきたすのが心配」と複雑な心境だ。
地域政党の声は届くのだろうか。
インターネット署名はこちらリンク


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