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群像70周年記念特大号(2016年10月号)永久保存版「群像短篇名作選」電子版配信!

戦後70年の文学が一冊に!

株式会社講談社は、文芸誌「群像」70周年記念特大号(2016年10月号)を電子化し、本日(9月9日)以降配信いたします。紙版は記念特大号にふさわしく、804ページ、約0.8Kgの重厚さです。電子版ならお手元のスマートフォン等で、いつでもお楽しみいただけます。

1946年に創刊された文芸誌「群像」は10月号で、70周年を迎えました。これを記念し、本号では70年の間に群像に発表された短篇から、名作を選りすぐりアンソロジーを編みました。このアンソロジーは、日本文学の歴史を辿る貴重な記錄とも言えるでしょう。太宰治から川上弘美まで、決して古びることない日本が誇る名作短篇を、たっぷりと、じっくりと、お楽しみください。

〈内容〉
・座談会「群像70年の短篇名作を読む」辻原登、三浦雅士、川村湊、中条省平、堀江敏幸
・群像短篇名作選
・評論「『群像』の70年の轍」清水良典
・評論「『群像』で辿る〈追悼〉の文学史」坪内祐三
・名物コラム「侃々諤々」傑作選

〈群像短篇名作選 掲載作〉
太宰 治「トカトントン」(1947年1月号)/原 民喜「鎮魂歌」(1949年8月号)/大岡昇平「ユー・アー・ヘヴィ」(1953年5月号)/安岡章太郎「悪い仲間」(1953年6月号)/庄野潤三「プールサイド小景」(1954年12月号)/吉行淳之介「焔の中」(1955年4月号)/円地文子「家のいのち」(1956年9月号)/室生犀星「火の魚」(1959年10月号)/島尾敏雄「離脱」(1960年4月号)/倉橋由美子「囚人」(1960年9月号)/正宗白鳥「リー兄さん」(1961年10月号)/佐多稲子「水」(1962年5月号)/森茉莉「気違ひマリア」(1967年12月号)/深沢七郎「妖術的過去」(1968年3月号)/小沼 丹「懐中時計」(1968年6月号)/河野多惠子「骨の肉」(1969年3月号)/瀬戸内晴美「蘭を焼く」(1969年6月号)/三浦哲郎「拳銃」(1975年1月号)/吉村 昭「メロンと鳩」(1976年2月号)/富岡多恵子「立切れ」(1976年11月号)/林 京子「空罐」(1977年3月号)/藤枝静男「悲しいだけ」(1977年10月号)/小島信夫「返信」(1981年10月号)/大江健三郎「無垢の歌、経験の歌」(1982年7月号)/後藤明生「ピラミッドトーク」(1986年5月号)/大庭みな子「鮭苺の入江(サーモンベリイ・ベイ)」(1986年10月号)/丸谷才一「樹影譚」(1987年4月号)/津島佑子「ジャッカ・ドフニ――夏の家」(1987年5月号)/色川武大「路上」(1987年6月号)/山田詠美「唇から蝶」(1993年1月号)/多和田葉子「ゴットハルト鉄道」(1995年11月号)/笙野頼子「使い魔の日記」(1997年1月号)/小川国夫「星月夜」(1998年1月号)/稲葉真弓「七千日」(1998年2月号)/保坂和志「生きる歓び」(1999年10月号)/辻原 登「父、断章」(2001年7月号)/黒井千次「丸の内」(2003年1月号)/村田喜代子「鯉浄土」(2005年6月号)/角田光代「ロック母」(2005年12月号)/古井由吉「白暗淵(しろわだ)」(2006年9月号)/小川洋子「ひよこトラック」(2006年10月号)/竹西寛子「五十鈴川の鴨」(2006年10月号)/堀江敏幸「方向指示」(2006年10月号)/町田 康「ホワイトハッピー・ご覧のスポン」(2006年10月号)/松浦寿輝「川」(2009年1月号)/本谷有希子「アウトサイド」(2012年3月号)/川上未映子「お花畑自身」(2012年4月号)/長野まゆみ「45°」(2012年5月号)/筒井康隆「大盗庶幾」(2012年12月号)/津村記久子「台所の停戦」 (2012年12月号)/滝口悠生「かまち」(2013年4月号)/藤野可織「アイデンティティ」(2013年8月号)/川上弘美「形見」(2014年2月号)

*電子版には三島由紀夫「岬にての物語」は収録されていません。
*配信開始日は書店により多少異なります。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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