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ヒューマンエラーによるメール誤送信を人間工学の観点で防止

メール誤送信防止ソフトウェア「CipherCraft®/Mail 7」新バージョンを発売

NTTソフトウェア株式会社(以下、NTTソフトウェア 本社:東京都港区港南、代表取締役社長:山田伸一)は、メール誤送信防止市場8年連続シェアNo.1*1の「CipherCraft®/Mail 7(サイファークラフト メール セブン 以下、本製品)」に人間工学の考えを取り入れ、ヒューマンエラーによるメール誤送信を大幅に減少させる新バージョンを2016年9月30日から販売します。

■背景
 メール誤送信は、企業にとって情報漏えいにつながる重要なセキュリティ事故となりえます。しかし、大きな損害をこうむるにも関わらず、誤送信は後を絶ちません。誤送信はヒューマンエラーが原因で起こるため、防止するシステムを導入したり、送信するたびに注意深く確認したとしても、完全になくすことは困難です。
 メール誤送信防止ソフトウェアを2003年から販売している中で、多くの顧客のインシデント情報を収集し、誤送信を起こしやすい人間の行動パターンを抽出してきました。メール誤送信を「ゼロ」にするためには、ヒューマンエラーを起こしてしまう人間の特質を理解した上での対策が重要だと考えます。そこで、人間工学*2の考え方を取り入れて、この度、大幅にバージョンアップします。
 人間工学の考え方においては、人間の情報処理工程は3つの要素「知覚」「認知」「運動(操作)」で定義されています。バージョンアップでは、これまでの機能に対して、この3要素でのヒューマンエラーによる誤送信を防ぐための仕組みを新たに導入することで、メール誤送信を「ゼロ」に近づけるための対策を施します。

■特長
(1)知覚における誤送信防止
 従来製品では、特に重要な確認すべき項目がわからない可能性がありました。本製品では、誤送信をしてしまいがちな重要な項目のみに視線を集めるために確認画面での情報量を最小限にします。さらに、文字サイズ、太字などの強調表現を適切に使用することで視覚的に確認しやすいデザインに変更します。

(2)認知における誤送信防止
 類似のメーリングリストや同姓同名宛てにメールを送ってしまう場合は、その多くが思い込みによるものです。正しいと思い込んでいる情報に対しては、特別な注意を払わないため、無意識な思い込みを取り除く必要があります。本製品では、送信履歴と比較し、初めて送る宛先には送信時のボタンを警告色に変えることや、メールアドレスのドメインから判断して宛先が同じ会社であればまとめて表示することができます。これにより、宛先の思い込みメール誤送信を未然に防ぎます。

(3)操作における誤送信防止
 繰り返し行う操作は慣れによって注意力が低下します。メール送信の度に確認画面が必ず表示され、同じような確認を何度も行うことにより重要な確認を怠る可能性があります。そこで誤送信のリスクを自動的に判別し、リスクが低い場合は確認画面を出さず、確認が必要な場合には確認画面を表示すること*3で、人間の「操作」行為に対する抑止効果を高めます。(特許出願中)

■価格(税別)
永年ライセンス購入とイニシャルコストが発生しない年間サブスクリプションのどちらかを選択可能です。

永年ライセンス購入:50ユーザ 245,000円~
※別途、年間保守料金がソフトウェアライセンス価格の15%となります。(初年度必須)
年間サブスクリプション:50ユーザ 80,000円~

このプレスリリースの付帯情報

CipherCraft/Mail 7の画面イメージ

(画像をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。)

用語解説

*1:ミック経済研究所「情報セキュリティソリューション市場の現状と将来展望【2015内部漏洩防止型ソリューション編】」2015年8月発刊
*2:人間工学
人間が可能な限り自然な動きや状態で使えるように物や環境を設計し、人々が安全に(事故・ミスを可能な限り少なく)作業効率を高めることを目的としている学問のこと。
*3:「CipherCraft/Mail標的型メール対策」と組み合わせて利用することにより実現可能。

*「CipherCraft」はNTTソフトウェア株式会社の商標です。
* 記載されている商品名・会社名などの固有名詞は一般に該当する会社もしくは組織の商標または登録商標です。

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