大口径中望遠単焦点レンズ「AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED」を発売

株式会社ニコンイメージングジャパン 2016年07月27日 12時59分
From PR TIMES

株式会社ニコン(社長:牛田 一雄、東京都港区)の子会社、株式会社ニコンイメージングジャパン(社長:五代 厚司、東京都港区)は、ニコンFXフォーマットデジタル一眼レフカメラ対応の大口径中望遠単焦点レンズ「AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED」を発売します。



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「AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED」は、105mmという焦点距離において、開放F値1.4の実現とAFの搭載を両立した、大口径中望遠単焦点レンズです。105mm f/1.4ならではの浅い被写界深度と大きなボケ、情景の印象的な切り取りと適度な圧縮効果を活かした写真表現が可能です。

また、「AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED」は、“三次元の被写体を、写真という二次元のフィールドに、より自然な像として再現する”という、ニコンが理想とする設計思想「三次元的ハイファイ(高再現性)」を高いレベルで実現しています。
単にピントが合っている部分の解像力やコントラストを引き上げるだけではなく、ピントが合っているところから、ぼけかけたところ、完全にぼけたところまでの連続性を重視し、立体感の向上を図りました。ピント面からなだらかに変化していく美しいボケを実現しており、ポートレートや静物撮影において、自然な奥行き感のある描写が可能です。

なお、遠景などの撮影においては、開放絞りでも画像の周辺部までシャープに再現する高い描写力を発揮し、さらに、点光源を歪みやにじみの少ない「点」として描写する高い点像再現性も実現しています。


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