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テュフズード、初のドローン試験プログラムを提供

テュフズードジャパン株式会社 2016年04月14日 11時40分
From PR TIMES

規制が変化を続ける成長市場

ミュンヘン。ドローン、または技術専門用語でいうところの無人航空機システム(UAS)は、これまで軍事および科学的な目的で使用されてきました。現在、そのトレンドは娯楽目的にシフトしており、ドローンが使用される機会が増えたことで、安全な操作に対する要求も高まっています。そのためテュフズードは、レジャー向けドローンのための試験プログラムを開発しました。このプログラムは、EUの規制要件を組み込み、成長著しい市場に安全をもたらすものとなっています。



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欧州連合に加盟する多くの国々では、航空機は重量や用途に関係なく航空法に準拠しています。またドイツでは、ドイツ航空規則(Luftverkehrs-Ordnung、LuftVO)に準拠しています。LuftVOの現在の解釈では、総重量が5kg未満の電動(マルチコプター)ドローンは、模型飛行機と同じカテゴリに属していますが、スポーツやレジャー活動で使用される場合に限られています。そのためこれらの製品は、ドローンに特有の「技術」要件を満たす必要がなく、ドイツの関係当局から飛行許可を取得する必要もありません。しかし、こうした製品を使用することは、最大飛行高度100m、最短飛行距離は空港から1.5km、操縦者の視界の範囲内で操縦する、第三者機関の損害賠償保険に加入するといった、厳重な規制の対象となります。LuftVOの規制対象外となる唯一のモデルは(子供用の)玩具、つまり非常に小さく、シンプルなヘリコプターおよびカメラを搭載していないマルチコプタードローンのみに限定されるのです。これらは欧州玩具指令の対象です。

初のドローン試験プログラム
テュフズードは、初となるドローン試験プログラムを開発しました。このプログラムは電気や機械の安全性のみならず、特定のターゲット市場における規制要件をもカバーし、約20の基準や規制法の要件を組み込んでいます。重さが5kgを超えない、玩具用と娯楽用航空機の両方のカテゴリに属すドローンが対象です。TÜV SÜD Product Service電気・電子(ENE)グローバル代表のAsli Solmaz-Kaiserは、「メーカーがそれまでにない新しい製品を消費者に提供するときは、製品の安全性を確保することが、市場セグメントの持続可能な成長にとってとりわけ重要です。テュフズードは、徹底した技術専門性と海外の規制に関する豊富な知識とを提供することで、課題に直面しているメーカーや操縦者をサポートします。その過程で私たちは、最新の規制だけでなく将来の規制をも考慮に入れています」。

技術と機械の安全性
テュフズードは、ドローンの多くの側面、とりわけバッテリーや機械の安全、電磁適合性(EMC)、無線の干渉、有害物質といった、電気に関する安全性の検査を行っています。専門家は、ローターが原因となる目のケガや高速衝突による人的損害など、機械によるケガのリスクを避けるための構造的対策を含めるよう要求しています。メーカーは、潜在的な損傷の重症度に見合う保護レベルを確保しなければなりません。保護対策には、ローター安定ガードのような単純なものから衝突回避のための最先端の電子技術まで、幅広い方法があります。バッテリーの消耗や無線接続の障害といった最悪の条件も、当然考慮に入れなければなりません。検査のもう1つの重要な要素に、操作マニュアルがあります。そこには、航空機の正しい使用方法に関する有益な情報を記載する必要があります。
ドローンのメーカーや操縦者など、さらなる詳細を必要とされる方に、TÜV SÜDのホワイトペーパーをご用意しています。こちら(リンク)から無料でダウンロード可能です。または、今後開催されるウェビナーにこちら(リンク)からご登録いただくことも可能です。
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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