定額CDNサービスの提供を行う合同会社レッドボックス(本社;東京都世田谷区 CEO;小川勝久)は、エッジキャッシュCDNで利用できる新機能「リアルタイムグラフBeta」の提供を2016年02月02日から順次開始致します。( リンク)
CDN(コンテンツ・デリバリー・ネットワーク)は、主にソーシャルゲームやソフトウェア等のアップデート時に発生する大規模ファイル配信や、Wordpress EC-CUBEなどCMSのレスポンスを向上させる目的で幅広く利用されているサービスです。
しかし、CDNサービスはその仕組み上オリジンサーバー(※1)にあるファイルをキャッシュ配信するため、お客様側で事実上正確なアクセス数や負荷状況の確認が難しくなるという課題もありました。
今回の新機能「リアルタイムグラフ」は、CDNサービス側へのアクセス状況をタイムリーに可視化しこれらの課題を解決します。
キャンペーン告知の時間やニュースサイト掲載後のアクセス状況をリアルタイムで確認することが可能となり、効果測定までの時間短縮が期待出来ます。
※1 ファイルが保存されているサーバー
■リアルタイムグラフ デモ
サンプルグラフは弊社公式サイト上でご確認可能です。
【レッドボックス公式ページ】
リンク
■リアルタイムグラフ機能
リアルタイムグラフBetaでご確認頂ける項目は以下の通りとなります。
【キャッシュヒット率】
各拠点からCDN経由でキャッシュ配信された比率
【リクエスト数】
秒間リクエスト数
【転送量】
秒間に配信したファイル容量
今後のアップデートにおいて、項目数を順次拡大予定
レッドボックスは低価格CDNのリーディングカンパニーとして、今後も負荷分散をより簡単にできるサービスを提供していきます。
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