ヴァネッサ・メイが、クルーエルティフリーインターナショナルのグローバル・アンバサダーとして活動開始
AsiaNet 60717
ヴァネッサ・メイが、クルーエルティフリーインターナショナルのグローバル・アンバサダーとして活動開始
ロンドン、2015年6月2日/PRニュースワイヤ―/ --
国際的な大スターであるバイオリニスト、ヴァネッサ・メイは、動物実験廃止を求める世界有数の組織運動のグローバル・アンバサダーを新しく務めることになったことを発表しました。クルーエルティフリーインターナショナルの立ち上げは、本日ロンドンでの記者会見で行われ、出席したヴァネッサ・メイは、動物の苦しみを終わらせることに対する自身の責任について熱く語りました。
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ヴァネッサ・メイは次のように述べました:「クルーエルティフリーインターナショナルの新しいグローバル・アンバサダーとして、情熱を持って実験室にいる動物のために立ち上がることに力を注ぎます。痛ましいことに、毎年世界中で1億以上の動物が実験によって苦しみ死んでいます。しかし、私達はこの状況を変えることが出来るのです。私と一緒に、動物にとって正しいことを行う勇気を持つよう世界のリーダーに訴えて下さい。力を合わせれば、世界から動物実験をなくすことができるのです。」
ミッシェル・シュウ最高責任者は次のように述べました:「クルーエルティフリーインターナショナルは、ヴァネッサ・メイをグローバル・アンバサダーとして迎えることを喜んでいます。我々の推定では、毎年世界中で少なくとも平均1億1500万の動物が実験のために使われ殺されており、国際的組織は、これまで以上にこの問題に専心して取り組む必要があります。」
クルーエルティフリーインターナショナルは、動物実験の権威として広く認められており、受賞履歴のあるキャンペーン、政治的なロビー活動、草分け的調査および科学・法的専門知識を企業責任と結びつけ、世界中の実験室にいる動物の代弁者となっています。当組織には、実験室内の動物にとっての命の現実を明らかにし、意思決定責任者に動物に対して良い変化をもたらすことを要求し、より良い科学や動物実験のない生活を守るなどの権限があります。
6月1日は、活動範囲を広めて世界中の実験室内の動物の代弁者となるため、1つの名のもとでの英国動物実験廃止連盟(BUAV)とクルーエルティフリーインターナショナの団結を記念する日です。BUAVは、世界でもっとも歴史のある動物保護組織の一つです。早い時期からの社会的正義運動に根差した歴史を持つこの組織は、女性の権利を求める活動家であり慈善家のフランシス・パワー・コブによって1898年に英国で設立されました。
117年の歴史を通して、BUAVは下記の目的のために成功裏に運動を行ってきました:
・新しい化粧品や英国やEUで発売されている化粧品のための動物実験の禁止。2013年以降、化粧品のための動物実験を終わらせるこの世界的な運動は急速に勢いを増しています。
・リーピング・バニー(Leaping Bunny)プログラムの開始。このプログラムは、化粧品、パーソナルケア、洗浄剤に対して動物実験を行っていないことを国際的に認める証明書であり、マークス&スペンサー、The Co-operative、ウェイトローズ、Superdrugおよびその他600以上の企業など主要な誰もがよく知っている名前を認証しています。
・ 英国での残酷なLD50経口毒性試験の禁止。この試験では、被験動物はその50%が死ぬまで強制的に化学薬品を投与されている可能性があります。
:英国の実験室での野生で捕獲されたサルの使用禁止。BUAVは、研究目的での霊長類の国際的貿易を明るみにすることに尽力しています。
・欧州の化学試験体制であるREACHの下での試験からの何千もの動物の救出。
・多数の政治家、意思決定責任者および思いやりのある人達を鼓舞し、実験室内の動物に変化をもたらすこと。
問い合わせ先:マーチン・マロン、media@crueltyfreeinternational.org / +44-(0)7557-868705
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情報源:クルーエルティフリーインターナショナル
(日本語リリース:クライアント提供)
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