アジア・アントレプレナーシップ・アワード2015開催(イベントのご案内)


一般社団法人フューチャーデザインセンター、一般社団法人TXアントレプレナーパートナーズ、東京大学産学連携本部、三井不動産株式会社は、アジア各国と連携した国際ビジネスコンテスト「アジア・アントレプレナーシップ・アワード2015(AEA 2015)」を5 月24 日(日)~26 日(火)の3日間にわたり開催します。

第4 回大会となる今回は、アジア12 の国と地域から選出された注目のテック系ベンチャー企業30 社が本アワードにエントリー、千葉県柏の葉に集結します。日本からは、株式会社サイフューズ、FULLER株式会社、株式会社キャリーオン、モビンギ株式会社が選出されています。

エントリー企業は昨年度前回大会の17 社から30 社に増え、アジア各国からの注目度もさらに上がりました。アジアのベンチャー動向を追っている「Tech in Asia」、国内外のスタートアップ、テクノロジー情報を発信する「THE BRIDGE」もメディアパートナーとして参画いたします。

■「アジア・アントレプレナーシップ・アワード2 0 1 5(A E A 2 0 1 5 )」について
本アワードは、アジア最先端のテクノロジーとアイディアを発展させ、世界的課題を解決するための新産業を創造する場として2012年にスタート、今年で4 回目を迎える国際的なビジネスコンテストです。アジア12 の国と地域にある技術系の起業家育成・支援に注力している大学やインキュベーション施設と連携し、各国のノミネーション委員によりベンチャー企業を選出、アジアのいま最も勢いのあるテクノロジー系ベンチャー企業が柏の葉に集結し本選に臨みます。参加は、設立5年以内で未上場のテクノロジー系ベンチャー企業であることが条件となっています。

会期中、エントリー企業は日本の投資家や専門家などのメンターによるメンタリングやディスカッション、交流会などで学び合い、人的ネットワークを広げます。2 日目のセミファイナルでは、エントリー企業30 社が5 グループに分かれプレゼンテーションを行い、勝ち残った8 社が、3 日目の最終日にファイナルへと進みます。ファイナルでは、グローバルでベンチャービジネスに精通している有識者によって最終審査が行われ、受賞企業を決定します。
全プログラムにおいてプレゼンテーションや質疑応答は全て英語で行われます。※一部日本語同時通訳あり


・マイケル・アラファント氏:フュージョン・システムズグループ 会長兼CEO
・イェスパー・コール氏:JP モルガン証券株式会社 マネジングディレクター
・エリック・ファーミューレン氏:フィリップス社 ヴァイスプレジデント、首席企業弁護士、オランダ ティルバーグ大学経営・財政法教授
・石倉洋子氏:一橋大学名誉教授

■開催概要
・名称:アジア・アントレプレナーシップ・アワード2015(AEA 2015)
・日程:2015 年5 月24 日(日)~26 日(火)
・会場:柏の葉スマートシティ「ゲートスクエア」
※柏の葉オープンイノベーションラボ(KOIL)および柏の葉カンファレンスセンター(KCC)
・使用言語:英語(一部プログラムは日本語または日英同時通訳にて進行)
・一般参加費用:
-5 月25 日(月)のみご参加 5,000 円(税別)
-5 月26 日(火)のみご参加 8,000 円(税別)
-5 月25 日(月)、26 日(火)両日へのご参加 10,000 円(税別)
※5 月24 日(日)は、招待者のみのプログラムとなります。
・主催:一般社団法人 フューチャーデザインセンター
・共催:一般社団法人 TX アントレプレナーパートナーズ、東京大学産学連携本部、三井不動産株式会社
・公式HP:リンク

日本を代表するインキュベーションセンターで、「アジア・アントレプレナーシップ・アワード(AEA)」の会場であるKOIL と一般社団法人TX アントレプレナーパートナーズ(TEP)とでは、2014 年11 月より「グローバルパートナープログラム」をスタートし、すでに20 名を超える世界各国の「グローバルパートナー」を得て、ベンチャー企業の皆様が国際的なビジネスを展開する足がかりを提供しています。「アジア・アントレプレナーシップ・アワード」では、連携するアジア各国の「グローバルパートナー」がノミネーション委員となり、厳しい国内予選を通過したベンチャー企業を選出しています。
※ノミネーション委員の詳細は、公式HP よりご確認ください。
リンク


・2014 年 T.Ware Pte.Ltd.(シンガポール)自閉症患者向けのウェアラブルデバイス開発
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・2013 年 CONNEXX SYSTEMS(日本)安全性と高エネルギー密度を両立した蓄電システム開発
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・2012 年 Cleabridge BioMedics(シンガポール)次世代がん診断装置開発
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■関係組織について

・一般社団法人フューチャーデザインセンター(F D C)
[WEB]リンク
FDCは、環境・資源問題、食糧問題、医療問題、教育問題などの様々な課題に対して、国内外から優れた知と技術を結集し、課題解決の先進モデルを示す実践型シンクタンクです。FDCのミッションに関わる様々な分野においては、最先端の需要をキャッチする先見性、意欲、実行力などを備えもった起業家の活躍が重要となります。このようなイノベーションに挑戦する起業家を国を越えて支援し、新産業育成を促進させることを目的に、本アワードを開催します。


・一般社団法人 T Xアントレプレナーパートナーズ(T E P)
[WEB]リンク
TEPは、つくばエクスプレス沿線を中心に起業家やベンチャー企業の支援活動を行う組織であり、地域の大学、研究機関、行政、民間企業、個人支援者が連携して、持続可能なベンチャー支援のネットワーク構築を進めています。起業家が自国・地域内に留まらずアジアや世界に視野を広げる機会として本アワードを開催し、日本をはじめアジアの創業育成環境をより一層醸成していきたいと考えています。

・東京大学産学連携本部
[WEB]リンク
東京大学産学連携本部は、東京大学のオリジナルな研究成果を社会に実装し、インパクトの高いイノベーションを実現すべく、知的財産の権利化、管理・活用、起業・事業化に係る支援を行っています。起業・大学発ベンチャー支援としては、インキュベーション事業や学生起業家育成教育プログラム「東京大学アントレプレナー道場」を主催し、また株式会社東京大学エッジキャピタルがベンチャーキャピタルファンドを運営するなど、多様な活動を行っています。本アワードを通じて、グローバルな視点に立ってさらなる起業文化・アントレプレナーシップの醸成を進めてまいります。

・三井不動産株式会社
[WEB]リンク
三井不動産株式会社は、2015 年4 月にベンチャー共創事業部を設立いたしました。当社がこれまで培ってきた街づくりにおける強みを活かし、ベンチャー企業の皆様と一体となって、事業を「共に創る」ビジネス支援を実践いたします。経営支援・アドバイス、販路開拓・パートナー紹介、資金提供と事業連携、実践フィールドの提供など、ベンチャー企業の成長フェーズに合わせた支援を行い、グローバル市場での活躍を期待されるベンチャー企業の成長に貢献してまいります。

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