logo

サイプレス、車載用マイコン「Traveo(TM)ファミリ」を拡充

サイプレス 2015年03月27日 14時09分
From PR TIMES

スパンションの車載分野における経験と実績、卓越したサービス品質に支えられ、 コンパクトカーに高度なグラフィック機能を提供する新マイクロコントローラーを発表

サイプレスは、車載用マイクロコントローラー (MCU)のTraveo(TM)ファミリに新シリーズを市場投入し、ラインナップを拡充することを発表



サイプレス セミコンダクタ コーポレーション (米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ:CY、以下、サイプレス) は、車載用マイクロコントローラー (MCU)のTraveo™ファミリに新シリーズを市場投入し、ラインナップを拡充することを発表しました。自動車メーカーは、この新シリーズのMCUを採用することで、ダッシュボード、ヘッドアップディスプレイ、冷暖房空調 (HVAC) システム向けの先進機能や2D/3Dグラフィックを組み込んだコストパフォーマンスの高いプラットフォームをコンパクトカーに実装することができます。今回発表したS6J32BAおよびS6J32DAは、2014年10月にスパンションが発表した、中型車向けのTraveo™ 2D対応グラフィックマイコン「S6J324C」および3D対応グラフィックマイコン「S6J326C」をベースに開発され、コンパクトカー向けに最適化された製品です。
[画像: リンク ]



Traveo™ファミリは、最適化された最先端の2D/3Dグラフィックを実現し、消費電力やBOMコストを増やすことなく、先進かつ車載特有のグラフィック機能を自動車に提供します。初の3D対応ARM(R) Cortex(R)-R5搭載クラスタ向けマイコンとして、サイプレスのグラフィックエンジンは、外付けビデオRAMを利用することなく、メモリ使用量の低減、セーフティ機能の向上、リッチな画像機能を実現します。これにより、システム全体のコストを低減すると共に、これまで高級自動車のみに限定されていた先進的なドライバー エクスペリエンスを、さらに多くの車種に拡大することが可能になります。

サイプレスTraveo S6J32BAおよびS6J32DAの新製品シリーズは、ARM(R) Cortex(R)-R5プロセッサ、1MBの内蔵フラッシュ、1MBの内蔵VRAM、eSHE(enhanced secure hardware extension)、業界トップのHyperBus™インターフェースなどによって構成されています。本インターフェースは、HyperFlash™メモリやHyperRAM™メモリなどのHyperBusメモリとシームレスな接続が可能です。S6J32BAおよびS6J32DAはその前身であるS6J324CおよびS6J326Cとピン互換性を備えています。これにより、お客様は基板のレイアウトに変更を加えることなく、柔軟かつ容易にアップグレードをすることができます。グラフィック機能に加え、16ビットのオーディオDACおよびマルチチャンネル ミキサーを装備した高度なサウンドシステムが採用されています。

サイプレスの自動車事業部門担当シニア バイス プレジデント、布施武司は「このTraveo™ファミリの新シリーズは、サイプレスとして初の車載用製品です。サイプレスは、今回の製品投入によって、高級車向けのリッチな環境を大衆車に普及させるための一歩を踏み出しました。当社のお客様は、高い費用対効果で、高性能かつ拡張性の高いプラットフォームを採用することで、2D/3Dグラフィックなどの先進機能をコンパクトカーにも実装することが可能になります。サイプレスは、今後も継続して革新的な車載用システムを提供していきます。当社は、今回の発表によって、Traveo™製品ファミリ、幅広いメモリ製品、PMIC、TrueTouch(R)コントローラー、CapSense(R) ヒューマン マシン インターフェース (HMI) ソリューションを統合したワンストップ リソースをお客様に提供することが可能になりました」と述べています。

本ファミリは、車載分野におけるスパンションの経験と実績、卓越したサービス品質に支えられています。サイプレスは、旧スパンションの専門チームが提供する高品質で拡張性の高い車載グレード ソリューションと世界中のフィールド アプリケーション エンジニア (FAE) やアプリケーション エンジニア (AE) の専門知識を活用し、事業継続性や長期供給を含めて、サポートを一貫して提供し、お客様のご要求にお応えしていきます。

供給状況
Traveo™ S6J32DAは、現在サンプルを出荷中です。S6J32BAは、2015年4月にサンプル出荷を開始する予定です。

プレスリリース提供:PRTIMES リンク

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。