「Brush with Danger」がオスカー獲得に参戦
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【ロサンゼルス(米カリフォルニア州)2014年12月22日PRN=共同通信JBN】25歳のアジア系女性ハリウッド映画監督、リヴァイ・チェンがメガホンをとった「Brush with Danger」が1つないし2つのオスカーを獲得するのではないかと取りざたされている。肩を並べているのは「インターステラー」「フューリー」「フォックスキャッチャー」「ハンガー・ゲーム:モッキングジェイPart 1」などである。
公式予告編は以下を参照。
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スチール写真は以下を参照。
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リヴァイ・チェンはBrush with Dangerの監督と主演女優を兼ねている。映画界でのキャリアを女性スタントマンとして出発したチェンは23歳でBrush with Dangerの製作を目指し、ハリウッドで初めてとみられるアジア系女性アクション映画監督としての道を開いた。
Brush with Dangerは運送用コンテナーに乗って困難な旅の果てにシアトルにたどり着いた武道家と画家である弟と姉の物語である。アートギャラリーの経営者は姉弟の才能を認めて彼らを受け入れ、姉弟の夢の実現を支援する。だが支援者は見かけとは違った人物であった。2人の夢は危険な絵筆に変わっていく。
Brush With Dangerのロサンゼルスでのプレミアショーにはアカデミー賞のガバナーであるドン・ホール氏やインドネシア共和国総領事代理のスリ・ワユニ氏らの著名人が出席した。
一見すると異なった世界である芸術と武術とが「Brush With Danger」ではカラフルに交差している(ロサンゼルスタイムズ)。
武術犯罪スリラーBrush With Dangerは、映画作家リヴァイ・チェンの劇場用映画デビュー作である。また武術で世界ランクに入る弟のケン・チェン(19歳)はこの映画の脚本を書き、姉とともに共演している。
ソース: Sun And Moon Films
▽問い合わせ先
Sun And Moon Films
+1-206-393-8431
publicity@sunandmoonfilms.com
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