レネソーラ社、株式会社バイテックと協業で Virtus II(R)国内生産を開始

レネソーラ・ジャパン株式会社 2014年02月25日 15時10分
From Digital PR Platform


世界有数の太陽電池モジュールメーカーのレネソーラ社 (ReneSola Ltd. NYSE: SOL)は2月26日(水)~2月28日(金)に東京ビックサイトにて開催されるPV EXPO 2014 (第7回 国際太陽電池展)に出展します。この機会にレネソーラ本社より幹部及び技術担当者が来日して、本日記者発表会を行いました。

レネソーラ社が日本市場に本格参入して1年が経過しましたが、当社の製品は高い品質を求める日本の顧客にも大変好評を得ています。今後は国内顧客へのサポート提供や国内拠点の拡充、新サービスの開発などを進めていく予定です。そしてこの度、株式会社バイテッック(東京都品川区)との合弁による新会社「株式会社バイテックグローバルソーラー」(栃木県大田原市)にてレネソーラブランドのOEM生産を行い、2014年4月より生産を開始します。これにより、低製造原価によるコスト競争力の高い日本産製品の産業向け販売、産業・家庭用モジュール市場に対する新規参入製品として販売拡大を図り、より一層のサービスの向上を目指し、多くのお客様に選択頂ける製品を提供していく方針です。

日本市場で最も需要の高いVirtus II(R)はレネソーラの強みであるインゴット製造技術を惜しみなく注ぎこんだ革命的ともいえる太陽電池モジュールです。多結晶でありながら単結晶並みにコスト効率が高く、環境にもやさしい製品です。シリコン鋳造方法と処理工程の向上によって結晶方向と結晶サイズがより均一になり、結果として高い変換効率を実現。Virtus II(R)のセル変換効率は17.6%と、他製品を越える値になっています。また同モジュールに使用されているウェハーは結晶中の欠陥密度が低く、通常の多結晶モジュールと比較して、5ワットから10ワットパワー出力が高くなっています。加えてVirtus II(R)モジュールは単結晶モジュールと比較して低LID(光誘起劣化)、高温下でも高性能を発揮、低CTMロス(セルからモジュールへの電力損失)といった特徴を備えています。

レネソーラ社の多結晶太陽電池モジュールは、摂氏85度、相対湿度85%の気象条件下でのTUV SUDによるPID(電圧誘起出力低下)フリー認証を受けています。PIDフリーのモジュールは高効率と安定した出力を誇り、より早い投資回収とより高い発電量を保証します。またレネソーラ社は全製品に対して、10年間の品質、及び25年間の出力電力を保証しています。さらに太陽光及びその他代替エネルギー業界独自の保険及びリスクマネジメントの提供に特化した米国の保険会社PowerGuard社による長期保険及び品質保証も適用されます。

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