2014年1月20日
日本製粉株式会社
食物残さを再利用!
「食品リサイクル・ループ」の認定を取得
日本製粉(株)(社長 小寺春樹) は2013年12月17日(火)、食品リサイクル法に基づく「再生利用事業計画(食品リサイクル・ループ)」の認定を取得いたしました。
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食品廃棄物が、リサイクルの輪で社員食堂のおかずに大変身!
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当社はかねてより様々な環境への取り組みを続けてまいりましたが、その一環として、食品廃棄物を再生利用する「食品リサイクル・ループ」の構築・運営を行っています。
当社では、名古屋・大阪・神戸甲南の3工場(技術センター含む)において廃棄物となった小麦粉・プレミックス・パン・菓子・麺類のくず等の食品残さを(株)イガ再資源化事業研究所で液体飼料「ハイパーリキッド」に加工しています。そして、その飼料を用いて(株)トントンファームで育てた豚の肉「忍茶豚(にんちゃとん)」を上記の各工場の社員食堂でおかずとして喫食しています。
この取り組みにより、農林水産大臣、環境大臣から、食品リサイクル法に基づく「再生利用事業計画(食品リサイクル・ループ)」の認定を取得いたしました。
今後もこのリサイクルの輪を廻すことで、従業員の環境への意識向上を図るともに、地域循環型社会の形成に寄与してまいります。
「再生利用事業計画(食品リサイクル・ループ)」認定 概要
■食品関連事業者 : 日本製粉株式会社
■再生利用事業者 : 株式会社イガ再資源化事業研究所(代表取締役 高野康男)
■農林漁業者等 : 株式会社トントンファーム(代表者 高野丈大)
■認定日 : 2013年12月17日(火)
★廃棄物に関する取り組みについては、当社Webサイト「社会・環境報告書2013Web版」
8ページでもご紹介しています。
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