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OKI、タイで開催される国際標準準拠・相互接続商品の試験および展示イベント「APT/ITU C&Iイベント」に参加

国際標準に準拠したブロードバンド対応の各種商品を出展

Tokyo, Sept 9, 2013 - ( JCN Newswire ) - OKIは、このたび2013年9月9日から12日の4日間、タイ(バンコク市)で開催される、アジア太平洋電気通信共同体(以下 APT)※1と国際電気通信連合(以下 ITU)※2が主催する国際標準準拠・相互接続商品の試験および展示イベント「APT/ITU C&Iイベント※3」に参加します。本イベントには、新興国の関心が高い、国際標準に準拠したブロードバンド対応商品であるIPTV映像配信システム「OKI MediaServer」、高品質な映像配信に最適なFTTH対応商品の光アクセスシステム「GE-PON(ジーイー・ポン)※4システム」を出展します。

新興国にとって、先進国とのICTのギャップを埋めるため、ブロードバンドネットワークの構築とそれを利用するアプリケーションの展開は急務となっています。国際標準機関が定める標準に準拠し、かつ複数ベンダー間での相互接続が可能なネットワーク関連設備を導入することは、その後も複数のベンダーから必要十分な機能の設備を調達でき、拡張性が高まることから、将来に亘る設備の運用や拡張時のコスト削減につながります。これらを踏まえ、昨今の新興国では電気通信設備の導入において、国際標準に準拠したブロードバンド対応商品への関心が高まっています。

今回開催される「APT/ITU C&Iイベント」には、国際標準準拠のブロードバンド対応商品に関心の高い、アジア・太平洋地域各国の情報通信監督官庁や通信事業者の参加が見込まれています。OKIは、これまで、通信キャリアやサービス事業者向けの市場ニーズにあわせた商品開発を行い、ブロードバンドネットワーク上でのアプリケーションの展開に必要な「GE-PONシステム」や「OKI MediaServer」を商品化してきました。同時に、ITU、APT、TTC※5および3GPP※6など電気通信に関わる国際標準機関や標準化団体への活動も積極的に行ってきました。本イベントは、OKIにとって、これらの商品と標準化への取り組みについての重要なアピールの場と考え、イベント中に開催される「適合性および相互運用性試験」、「ワークショップ」、「ショーケース」すべてに参加することとしました。

OKIは、今回の出展を通じて、アジア・太平洋地域の通信キャリアやサービス事業者向けの市場ニーズに合わせた機能の拡張、拡張した機能の標準化の推進、普及活動を行い、国内外の通信キャリアやサービス事業者にとって魅力のある通信機器の事業展開を進めていきます。

■「APT/ITU C&Iイベント」展示内容

今回開催される「APT/ITU C&Iイベント」では、北海道に設置した「OKI MediaServer」からの映像コンテンツ配信と、会場内に設営したアクセスネットワーク上での映像コンテンツ配信の実演を行います。

1. 北海道・札幌に設置した「OKI MediaServer」から、JGN-X※10とインターネットを介して、APT/ITU C&Iイベント会場へ映像コンテンツを配信し視聴を実施

2. GE-PONシステムを適用したアクセスネットワーク上で「OKI MediaServer」からIPTV端末とモバイル端末へ映像コンテンツを配信

- 放送中の番組を最初から視聴する機能(Start Over)を実演
- IPTV/モバイルのデバイス間の視聴連携(Device Shift)を実演
- Thai Chulalongkorn Univ.作成のタイ語の手話コンテンツを実演

GE-PONシステム商品紹介サイト: リンク
映像配信システム商品紹介サイト: リンク

■「APT/ITU C&Iイベント」映像コンテンツ協力

◆ 北海道テレビ放送株式会社(HTB北海道テレビ)(URL: リンク
- LIMEコンテンツを提供
- 雪まつり映像コンテンツを提供

◆ 株式会社東日本放送(KHB)(URL: リンク
- 「千本桜」映像コンテンツを提供

◆ Chulalongkorn University(URL: リンク
- タイ語の手話コンテンツを提供

【用語解説】  
※1: APT(Asia Pacific Telecommunity)
アジア太平洋地域の電気通信の開発促進および地域電気通信網の整備・拡充を目的とする機関。2013年8月現在で日本をはじめ38カ国が加盟している。
※2: ITU: (International Telecommunication Union)
国連の専門機関である国際電気通信連合。ITU-T(International Telecommunication Union Telecommunication Standardization Sector)はその電気通信標準化部門で、世界規模での電気通信の標準化を推進するために、技術、運用および料金についての課題を研究し、また、それらについての勧告を採択することを任務としている。
※3: APT/ITU C&Iイベント
ITUとAPTが主催する国際標準準拠・相互接続商品の試験および展示イベント。第22回アジア太平洋電気通信標準機関総会(APT Standardization Telecommunity-22)に併設して開催される。
※4: GE-PON(Gigabit Ethernet Passive Optical Network)
キャリアグレードFTTH、FTTB構築に適しており、オフィスビル・ホテル・集合住宅などのブロードバンド環境構築に最適な光アクセス装置。国際標準IEEE802.3ahに準拠。
※5: TTC(Telecommunication Technology Committee)
社団法人情報通信技術委員会。日本国内における情報通信ネットワークに関わる標準の策定、普及活動や調査研究活動を行う標準機関。情報通信ネットワークに係る標準の作成、情報通信ネットワークに係る調査および研究、情報通信ネットワークに係る標準の普及を主な事業とする。
※6: 3GPP(3rd Generation Partnership Project)
第3世代(3G)移動体通信システムの標準化プロジェクトおよび、移動体通信システムの標準規格の規程を行う。アメリカのT1、ヨーロッパのETSI、日本のARIB、TTC、韓国のTTA、中国のCWTSといった各国の通信標準化団体により組織されている。
※7: SIP-RGW(Session Initiation Protocol Residential Gateway)
SIP端末を光ブロードバンドネットワークに接続するためのプロトコル変換装置。SIPプロトコルとQ.3402(UNI)間の変換を行う。
※8: IEEE(The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc.)
電気・電子分野における世界最大の学会であり、アメリカ・ニューヨークに本部を持つ。世界150カ国に38万人以上の会員がおり、専門委員会を開いて技術標準を定めている。LANの規格を定めた802シリーズの標準が有名。
※9: IETF(Internet Engineering Task Force)
TCP/IPなどのインターネット技術の標準化を推進する任意団体。策定された技術仕様はRFCとして公表される。
※10: JGN-X(Japan Gigabit Network eXtreme)
独立行政法人 情報通信研究機構(NICT)が2011年4月から運用している新世代ネットワーク技術の実現とその展開のための新たなテストベッド環境。

概要:沖電気工業株式会社

OKIは米国でグラハム・ベルが電話機を発明したわずか5年後の1881年に創業した、日本で最初に電話機を製造した情報通信機器メーカーです。先見性と勇気をもって果敢に挑戦・行動するという、創業以来の「進取の精神」を連綿と受け継ぎ、ブランドスローガン「Open up your dreams」のもと事業展開しています。現在、「金融システム」「通信システム」「情報システム」「プリンタ」「電子部品・モジュール他」の5つの分野において、OKIグループは社会の発展に寄与する最先端技術の商品・サービスをお客様にお届けし、世界の人々の快適で豊かな生活の実現に貢献しています。詳細はこちらからご覧ください。 リンク

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OKI 広報部 山本
電話: 03-3501-3835
e-mail: press@oki.com

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