データセンタの高密度実装環境に対応、 水漏れを監視するウォーターセンサも同時発売で環境監視も強化
従来、データセンタや企業のサーバルームでは、ラック当り最大6kW以下の電力密度が平均値でしたが、最近ではサーバの高密度実装などが進み、10kW程度の電力密度で設計されるケースも増えてきております。しかしながら、一般的な単相PDUでは、6kWを超えるラック設計時にはAC200V 30Aでも最低2本、電源系統が2つであれば4本のPDUが必要となってしまい、ラックスペースの占有やPDUコストの上昇といった問題が発生しております。今回発売した三相PDUのうちの一つ「PX2-5702J」であれば、三相200V30Aの入力に対応しているため、1本のPDUで約10kWの電力供給が可能となり、省スペースかつ省コストなラックデザインが実現します。
このほか、環境センサのラインアップとして、水漏れ検知用のウォーターセンサの提供も開始しました。ウォーターセンサはフロアタイプとロープタイプの2つのタイプをご用意し、当社のコンタクトクロージャセンサ(セット品)と連携して動作させることで漏水をいち早く検知し、環境悪化を防ぎます。
尚、現在、PX2-1000シリーズを約30%割引でご購入できるキャンペーン他、弊社インテリジェントPDUと同時購入で、電源管理ソフトウェアPower IQや各種環境監視センサもお得に購入できるキャンペーンを2013年9月末まで実施中です。この度販売開始した機種も割引の対象となりますので、是非この機会をご利用ください。
▼キャンペーンについての詳細はこちらをご参照ください。
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ラリタンでは今後とも、お客様それぞれの環境にジャストフィットするPDUをご提供するため、受注開発(ETO=Engineer To Order)、受注生産(BTO=Build To Order)を通じて「PX2」シリーズのラインアップを拡充し、更なるニーズに応えてまいります。
新機種について:
価格: オープン価格(市場想定価格 PX2-1138JR ¥95,000~)
販売開始: 2013年7月23日
納期: 約6週間(PX2-1138JRは1週間)
販売モデル: 弊社ウェブサイト参照ください
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ラリタンについて(Raritan.com)
ラリタンは、あらゆる規模のデータセンタに適した電源管理、KVM、シリアルソリューションで豊富な実績を誇るITインフラ管理のリーディングサプ ライヤー。ラリタンの製品は世界5万ヶ所以上の施設で使われており、電源効率の改善、データセンタ生産性の向上、遠隔拠点業務の強化に必要な制御機能を提 供しています。米ニュージャージー州サマセットに本社を置くラリタンは、世界各地にオフィスをもち、76ヶ国に製品を供給しています。詳しくはウェブサイ ト(Raritan.co.jp)をご覧ください。
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ラリタン・ジャパン株式会社 担当︰吉田
電話︰03-5795-3170(代)
E-mail︰marketing.japan@raritan.com
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