世界最速広幅カラーインクジェットプリンター「DocuWide C842」新発売

富士ゼロックス株式会社 2013年05月20日 11時00分
From 共同通信PRワイヤー

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2013年5月20日

富士ゼロックス株式会社

世界最速広幅カラーインクジェットプリンター「DocuWide C842」新発売

富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区、社長:山本忠人)は、大判図面などを扱う広幅ドキュメント市場向けに、図面印刷の生産性向上に貢献する最大42インチの広幅用紙に対応した世界最速※1カラーインクジェットプリンター「DocuWide C842」(ドキュワイド シーハチヨンニ)を5月20日より発売いたします。
「DocuWide C842」は、フルカラーでA0サイズ7枚/分の高速印刷を実現。インクジェットプリンターで多く用いられるムービングヘッド方式とは異なり、シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック(CMYK)※2の4色インクを噴出する高精細プリントヘッドを一列に並べることで、一度の印刷用紙搬送で高速印刷が可能になりました。さらに、1.4ピコリットルまで微細化したインク噴出技術により、カラー/ハーフトーン出力の高階調表現はもちろんのこと、細かな線画を含むドキュメントも高精細に印刷します。
また、最大42インチの広幅用紙を含む各種サイズや用紙に対応する「DocuWide C842」は、2ロールまたは4ロールの用紙をセットできます。紙質によって異なる2インチコア、3インチコアの用紙を同時にセットする、もしくは普通紙で印刷した後にコート紙で印刷するなど、都度の用紙交換を必要としない効率的で快適な操作環境を提供します。このほか、セキュリティー対策として、ハードディスク蓄積データの暗号化、印刷が完了したデータの上書き消去に対応し、ハードディスクに記録されたデータの不正な取り出し/復元を防ぎます※3。
業種・業務を問わずビジネスの「スピード」が求められる中、業務の一例として建築・土木・設備工事の現場における複雑な設計図や、度重ねて変更・修正が生じる電気設備図などの技術・配線図面は、カラー化による大容量データ化とともにその印刷業務の効率化が求められています。また、官公庁施設部門では地理情報システム(Geographic Information System: 以下GIS)を活用するなど、効率よく地図や図面を共有・活用することが大きな課題になっています。とくに、GISを活用した都市計画地図や施設配置地図は、高精細・高精度に線画を高速に印刷する作業環境が求められています。
「DocuWide C842」をさまざまなシーンでご活用いただくため、既存の「DocuScan C1500」や「DocuWide 6055 MF」シリーズの広幅カラースキャナーと連携させることができます。高速プリンターとしての機能を拡張※4することで、コピー/スキャン/プリント業務を効率的に運用することも可能です。

※1 2013年5月現在販売の図面印刷向け広幅カラーインクジェットプリンターにおいて世界最速(当社調べ)
※2 C MYKとは色の表現方式の一つで、シアン(Cyan:水色)、マゼンタ(Magenta:赤紫色)、イエロー(Yellow:黄色)、ブラック(Black:黒色)の配合比率を変化させ、すべての色を表現する方式。
※3 オプションのデータセキュリティキットが必要です。
※4 ネットワークコピー(スキャン&プリント)機能を使用するには、別途ソフトウェアが必要です。



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