平成24年度第1回CFP(R)資格審査試験合格発表

NPO法人 日本FP協会 2012年07月18日 10時00分
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平成24年11月に創立25周年を迎える特定非営利活動法人(NPO法人)日本ファイナンシャル・プランナーズ協会(略称:日本FP協会 理事長 白根壽晴)は、本日、平成24年度第1回CFP(R)資格審査試験の合格発表を行いました。

本試験は、平成24年6月10日・17日の両日、全国10地区で実施され、試験課目全6課目に540名が合格しました。受験者総数は6,577名、受験者総数に対する合格者輩出率は8.2%となりました。今回の合格者540名は、今後、CFP(R)エントリー研修を修了し、かつ3年の経験要件を満たし、登録することでCFP(R)資格の認定を受けることができます。合格者属性は【別紙-1】をご参照ください。

CFP(R)資格は、北米、アジア、ヨーロッパ、オセアニアなど世界23カ国・地域(平成24年7月現在)で認められた世界水準のファイナンシャル・プランニング・サービスを提供できる、プロフェッショナルであることを証明する資格です。世界で139,818名(平成23年12月末現在)のCFP(R)認定者が登録されており、近年ではアジアでの認定者の伸びがみられます。日本においては、日本FP協会が平成4年に、世界で3番目に同資格を導入し、平成24年7月1日現在のCFP(R)認定者数は18,580名で、世界第2位となっています。

近年では金融機関をはじめ様々な業態でCFP(R)資格への評価がいっそう高まっており、就職・転職等においても、有用な資格として注目を集めています。高い評価を得ている背景は、本資格が「4E(教育=Education、試験=Examination、経験=Experience、倫理=Ethics)」に基づく要件を備えた世界共通水準のプロフェッショナル資格であり、高度な知識と経験はもとより、厳格な倫理観を持ち合わせ、顧客に対し適切なアドバイスができるFPに与えられる資格であるからと考えられます。

日本FP協会では、CFP(R)資格審査試験を年2回(6月・11月)実施しており、次回の試験は、平成24年11月11日・18日(ともに日曜日)に実施予定です。CFP(R)資格とCFP(R)資格審査試験の概要は【別紙-2】をご参照ください。

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