NFCを活用したO2O(Online to Offline)サービスを提供している株式会社Samurai(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:須永 啓太、以下 Samurai)は、この度、各種ソーシャルメディアとの連携によりO2Oサービスの実現を可能にするサーバーパッケージ製品「Samurai Gateway」を開発し、2012年6月26日より提供を開始いたしました。
「Samurai Gateway」は、Samuraiが提供しているO2O対応CMSパッケージである「Actual Revolution」をカスタマイズし、各種センサーデバイスへの対応の強化とソーシャルメディアとの連携機能を拡充した製品になります。
本製品をプラットフォームとして利用することで、大半の商品に貼付されている「JANコード(バーコード)」を活用したソーシャルメディアとの連携サービスを簡単に実現することが可能になります。
また、「QRコード」や「NFC」などにも対応しているため、既存のモバイルCRM系サービス(会員証サービス、クーポン、ポイントサービスなど)と、Facebookをはじめとしたソーシャルメディアのニュース投稿・チェックイン投稿を連携させることも可能です。
≪本製品のメリット≫
・大半の商品に貼付されているJANコードを利用して「リアルいいね!」のサービスが実現可能
・施設、店舗、アトラクションなどを管理する機能も実装
・各種コンテンツ管理機能を実装しているので、コメント以外に写真もソーシャルメディアにアップロードすることが可能
・ECカートの機能が実装されているので、商品情報、価格、在庫情報などの管理機能も実装
本パッケージソフトウェアを活用することで、以下のようなソリューションを簡単に実現することが可能になります。
≪活用例≫
■商品のJANコードを読み取って「リアルいいね!」
様々な商品に添付されている「JANコード」をサービス利用者が携帯電話を利用して読み取ることで、利用者個人のFacebookのフィードや、その商品のFacebookページに「リアルいいね!」として投稿するサービス。
■施設や店頭のQRコードを読み取って「リアルチェックイン!」
施設やお店に個々のIDで生成したQRコードを貼付し、サービス利用者がこれを読み取ることで、ソーシャルメディアのチェックイン情報として利用者の情報を記録する。
■気に入った商品にタッチして購入「タッチコマース」
展示会などで、気に入った商品に貼付されている固有の情報(JAN、QRコード、独自で貼付したNFCタグなど)を読み取ることで、サーバ上の会員情報(個人情報・ECカート・決済手段など)と連動し、その商品を購入・予約することが可能なサービス。
■既存のおサイフケータイ・ICカード系サービスとの連携
多くの小売店で利用されているオサイフケータイやICカードを媒体とした「ポイントサービス」「クーポンサービス」「会員証サービス」などと本製品を連携させることで、各サービスの利用(ポイント発行・クーポン利用・来店など)の際に、利用者のFacebookページのフィード情報として各々のアクションに関する情報を投稿させるサービス。
Samuraiでは、今後も、様々なソーシャルメディアとの連携機能を拡充していくと共に、本サーバープラットフォームを活用したASPサービスの開発を行っていく予定です。
≪関連リンク≫
O2O対応CMSパッケージ製品「Actual Revolution」
リンク
※「おサイフケータイ」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。
※「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標です
※ Actual Revolutionは、株式会社Samuraiのパッケージ製品のブランド名です。
≪会社概要≫
社名 : 株式会社Samurai
所在地 : 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-13-5 イプセ渋谷702
代表 : 代表取締役社長 須永 啓太
事業内容: 非接触ICカード技術(NFC、FeliCa、MIFAREなど)や
スマートフォンのようなリアルな世界のマーケティングツールと、
SNSやECサイトのようなバーチャルなマーケティングツールを
活用した「リアルからWEB、WEBからリアルへの相互送客を
目的としたO2Oマーケティング」に関連する事業全般
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