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コグネックス、工業用OCRで新しい基準を確立

コグネックス株式会社 2012年03月28日 14時58分
From Digital PR Platform


コグネックス株式会社(本社 東京都文京区、代表取締役 島 清史)は、本日、光学式文字認識 (OCR)および検証 (OCV)アプリケーション用の新しいツール「OCRMax(tm)」を発表しました。この新ツールにより、コグネックスの画像処理システムと画像処理ソフトウェアは、読み取りミスを最小限に抑え、最高の文字読み取り率を達成しながら、高速な処理を両立することができます。「OCRMax」 は、コグネックスの画像処理製品In-Sight(r) ビジョンシステムおよび VisionPro(r) ビジョンソフトウェアのすべてのプラットフォーム上で、処理速度の速さ・設定の簡単さ・シンプルな使用を実現し、優れたユーザビリティを提供します。

<OCR/OCVの必要性とOCRMax>
文字認識は、画像処理の一般的な用途のひとつで、産業の広い分野に使われています。食品や飲料、洗剤やシャンプー、除菌剤などの製造年月日や消費期限、半導体パッケージの文字の読み取り、エンジンや自動車部品の製造番号の読み取りなど、産業分野も様々です。出荷直前で文字認識を行うだけでなく、各工程における個体の製造管理や、受け入れ前検査の情報で利用されるなど、あらゆる場面で必要とされています。印字される材料も、ラベル、基板、樹脂、ビニール、金属、ガラスなど多種にわたります。しかも、文字は線で描かれたものやドット印字、斜め文字や太文字など多様で、画像処理にとっては困難な課題があり、高い読み取り率の達成が困難でした。「OCRMax」は、コグネックスの最高性能を誇るPatMax(r) 技術を文字認識に最適化し、文字の変化に柔軟に対応し、読み取り率を高めます。これにより、安定した文字読み取りを行うことが可能になりました。

<主な特長>
■あらゆる状態・フォント・長さの文字にも対応可能な高性能オールインワンツール
「OCRMax」 は、他のOCR ツールのテクノロジでは難しかった文字認識や検証にも対応可能なオールインワンツールです。利用できるフォントに制限はなく文字のばらつき、文字のゆがみ、プロポーショナル・フォント、様々な長さの文字列等の文字認識を必要とする用途で、これまでにない最高の性能を発揮します。その上、設定や使用が簡単なため、短時間のトレーニングで誰でも使いこなすことができます。

■最高の文字セグメンテーション
「OCRMax」は、その優れた文字セグメンテーション機能により、常に最高の読み取り率を達成することができます。セグメンテーション機能とは、各文字列を読み取るために、読み取り領域内にある複数の画像特徴をひとつひとつの文字として認識できるように区切る機能です。「OCRMax」 は、この機能を強化し、傾斜した、変形した、文字間が隣接しすぎている、または開きすぎている文字でも認識することができます。また、文字の背景の不均等な表面や異なる明るさにも順応できます。さらに、ユーザがキーパラメータを制御してセグメンテーション機能を改善することで、読み取り率をさらに高めたり、読み取りエラーを減らしたりすることも可能です。

■簡単なフォントトレーニングと管理
「OCRMax」 には、フォントトレーニングをシンプルで簡単にする、いくつかの機能が搭載されています。直感的なインタフェースは誰でも容易に操作可能です。さらに、ユーザは外部のストレージデバイスから自由にフォントをインポート/エクスポートすることができるため、トレーニングがより簡単になり、ツールの柔軟性も高まります。また、同じフォントを複数のコグネックスシステムで共有することができ、フォント管理を合理化・簡素化することができます。

■設備での運用性を向上する機能
「OCRMax」には、高い文字認識性能を実運用下で十分に引き出すためのいくつかの機能が実装されています。「OCRMax」は、OCR/OCVに単に対応するだけでなく、1つの文字列内で、自由にOCRとOCVを混在させることが可能です。例えば、製造番号にはロットを示す固定の文字と個体毎に異なる個体識別番号を示す部分を組み合わせて構成されていることがあります。この場合、ロット番号をOCV、個体識別番号をOCRにすることで、処理時間の最適化、認識の信頼性の向上を図ることが可能です。また「OCRMax」の出力結果は、成功/失敗だけではなく、警告などのステータスも出力することが出来ます。このステータスは印字プロセスの変化を知るのに有効で、誤読品の外部流出や誤排出による歩留まり悪化のリスクをあらかじめ知ることが可能になり、リスクを軽減するほか、設備の運用を高度化することに貢献します。

「OCRMax」 なら、ラベルと製品の一致を確実に行い、コードの印字可読性の確認や、文字とバーコードまたは二次元コードとの照合も行え、設定と使用が簡単で、強力なセグメンテーション機能も搭載し、シンプルかつ柔軟性の高いフォントトレーニングが可能です。コグネックスの最新ツール「OCRMax」 は、どんな業界でも強力なソリューションとして威力を発揮します。

コグネックスの画像処理システムIn-Sight または 画像処理ソフトウェアVisionPro 向け ツール「OCRMax」 についての詳細は、
www.cognex.co.jp/OCR を参照ください。

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コグネックス株式会社
コグネックス株式会社(本社、東京都文京区)は、コグネックスコーポレーション100%出資の下、1988年に設立され、半導体、エレクトロニクス業界を中心に急成長を遂げました。コグネックス株式会社は日本市場において画像処理システムの輸入、販売、サポートを行う画像処理のトータルソリューションプロバイダであり、コグネックスグループの中で最も重要な拠点のひとつとなっています。Webサイト
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コグネックスコーポレーション(本社米国)は、画像処理技術を基盤としたビジョンシステム、ビジョンソフトウェア、ビジョンセンサ、産業用バーコードリーダの設計、開発、製造、販売において、世界をリードする企業です。革新的な技術を搭載しているコグネックスのビジョンとバーコードリーダ製品は、生産や流通の工程において、広範囲にわたる検査、識別、位置決めで、世界中に採用されています。1981年の創業以来30年にわたって、累計収益25億ドル以上、出荷台数70万台以上の実績をもち、最高の精度、信頼性、性能を提供する製品として全世界で高い評価を得ています。コグネックスは、米国のマサチューセッツ州ネイティックに本社を構え、日本、北米、ヨーロッパ、アジア、南アメリカなどの拠点、さらには400社以上のパートナーを含め、全世界をカバーするグローバルな体制で、卓越したサービスをお届けしています。詳しくはWebサイト
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