リクルート、自己分析の平均回数は2.9回 「自己分析、何回やった?」アンケート結果大公開


株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:柏木 斉)が運営する1日10分の社会勉強サイト『就職ジャーナル』(リンク)は、就活中の学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」を公開しております。
今回は「自己分析、何回やった?」をテーマに調査を実施いたしました。

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■自己分析の方法は、「自己分析サイト」が49.9%でトップ。
就活を振り返り、自己分析は必要だったと考える先輩が77.6%と大多数。
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大学生・大学院生1429人を対象に、アンケート調査を実施。
(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:2011年8月4日~14日)就活をスタートする時に実施する学生が多い自己分析。しかし自己分析はその1回きりで本当に十分なのでしょうか。そこで今回は、就活を経験した大学4年生・大学院2年生を対象に、自己分析の有無や回数、またその方法や意義について尋ねました。

その結果、「就活中に自己分析した」と回答した学生が全体の81.7%に上り、大多数の学生が、自己分析を実施していることがわかりました。属性別に見てみると、女子学生と大学院2年生に自己分析を行った学生が多い傾向が見られました。

自己分析の回数については、「3回」が25.4%、「1回」が23.6%、「2回」が23.5%と、同水準で並ぶ結果に。全体の平均は2.9回となり、約3回が標準的な回数であることがわかりました。属性別に見ると、女子学生と文系学生に、分析回数の平均値が高い傾向が見られました。

また、自己分析の方法については、「自己分析サイト」が49.9%でトップに。以下「リクナビ流自己分析」が37.3%、「自分史作成」も34.4%で続く結果となりました。

さらに、就活を終えた今、自己分析は必要だったと思うかどうかを尋ねたところ、全体の77.6%が「必要だと思う」と回答する結果に。大多数の学生が、自己分析の意義を認めていることがわかりました。属性別では、女子学生と文系学生に、「必要だと思う」と答えた学生の割合が高い傾向が見られました。

最後に、自己分析をやって良かった、やらなくて失敗したと感じたことについて具体的に挙げてもらったところ、「ある企業の個人面接で2時間ほど学生時代について聞かれ続けたとき、うまく答えられず、自己分析の重要さを再認識。その後、徹底的に自己分析したところ、面接に自信を持って臨めるようになった」「就活をスタートしたときに、もっときちんと自己分析すればよかった。反省して自己分析をやり直してからは、自分に自信が持てたし、エントリーシートも通るようになった」といった声が寄せられ、自己分析を複数回行うことで、エントリーシートや面接で納得のいく成果を得ている学生たちの姿が浮かび上がる結果となりました。


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