【広島県】特別支援学校「技能検定」を実施します

広島県 2011年12月01日 15時32分
From Digital PR Platform


 広島県は,特別支援学校高等部に通う知的障害のある生徒の就労を支援するため,学校や関係企業団体と連携して本県独自の認定資格を開発しました。
 今年度は,広島大学大学院教育学研究科の協力を得て,12月に清掃,接客の実技による技能検定を初めて実施します。
 この技能検定では,受検者の挨拶,態度及び技能等を審査し,できたことを評価して,1級から10級までの区分で認定するものです。
 なお,技能検定の実施については,本県は東京都に続く2番目の自治体ですが,来年度実施するワープロ,流通・物流,食品加工を加えた5分野での実施は,全国初となります。
 障害者を雇用する企業にとっては,生徒の働く力を客観的に把握することができ,生徒にとっては,スモールステップで目標を達成することを積み重ね,働く意欲や知識・技能を向上させ,働く力を付けることができると期待されています。

<技能検定の期日・内容>
(1)清掃技能検定
 日時:平成23年12月10日(土),11日(日)
 検定種目:テーブル拭き,自在ぼうき,モップ,ダスタークロス,スクイージー
 会場:広島大学教育学部L棟
(2)接客技能検定
 日時:平成23年12月17日(土)
 検定種目:喫茶サービス
 会場:広島大学 北2食堂

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]