Java対応の高機能レポート&チャート・ツール・ファミリーの新版を発売開始

EspressChart Ver6.3 EspressReport Ver6.3 EspressDashboard Ver6.3 EspressReport ES Ver6.3

株式会社クライム(東京都中央区)はローコストで高機能なJava対応のレポート&チャート・ツール・ファミリー4製品の最新版のVer6.3を2011年3月31日、本日より発売することを発表しました。

■ EspressChartは(エスプレスチャート)は、数値データを動的にグラフに変換し、Web上に展開するサーバサイドJavaチャート・ツールです。 Webテクノロジーに基づいてJavaアーキテクチャで構築されたEspressChartは、ユーザが対話形式でプログラム作成を進めていくだけで、簡単に希望のグラフが作成できる極めて柔軟なツールです。 SQL Server、Oracle、DB2などの各種データベースからJDBC, SOAP等経由でデータを取り込み、2D/3Dグラフを動的にWeb上に作成、LAN、インターネット経由で表示、公開することが可能です。

■ EspressReportは(エスプレスレポート)は、開発者のみならずエンドユーザがアクセス可能なサーバサイドJavaレポート・ツールです。Webテクノロジーに基づいてJavaアーキテクチャで構築されたEspressReportは、ユーザが対話形式でプログラム作成を進めていくだけで、簡単に希望のレポートが作成できる極めてフレキシブルなツールです。SQL Server、Oracle、DB2などの各種データベースからJDBC、SOAP経由でデータを取り込み、動的にレポートを作成、LAN、インターネット経由で配信することが可能です。

■EspressReport ESはEspressReportの強力な100%Javaレポート・エンジンを活用した強力で、セントライズ型のレポート・アーキテクチャを持ち、それをエンタープライズ型へ拡張しました。ビルドイン型のレポート配信機能、エンド・ツー・エンドのユーザとデータのセキュリティ、最新のアドホックなクエリと分析機能、ダッシュボード機能、そしてスケーラブルなJavaアーキテクチャ で, EspressReport ESはビジネス・ユーザを強力にサポートし、大規模ビジネス・インテリジェンス(BI)導入とアプリケーション・スペシフィックなレポート・ソリューションの中間グループに位置します。

■EspressDashboardはWebベースのエンタープライズ型BI(ビジネス・インテリジェンス)ダッシュボード配信・公開システムです。ユーザは主な指標データのクエリ
、チャート/レポート/マップ/の作成を簡単に行うことができます。さらにプログラムを必要とせずに、即時にWebに公開するための自動ダッシュボードにそれらを統合することができます。


■EspressChart Ver6.3の主な新機能:

○Excelデータソース:
データの抽出元となるデータソースの指定として、これまでデータベースやcsvデータを選択できまましたが、今回新たにExcelのデータを直接選択できるようになりました。ユーザはExcelのデータのみの準備で、他は特に必要ありません。サポートされるExcelのバージョンは2007と2010です。

○チャートデザイナの使いやすさを強化:
ユーザフレンドリなチャートデザイナ(チャート作成開発ツール)がより使いやすくなりました。
・チャート色の指定がより簡単になりました。
・3Dチャート作成の際に自動でスケールを調整し、より外観の作成がし易くなりました。
・これまで右クリックが必要だった機能が、デザイナのパネルから使用可能になりました。

○PAC形式のサポート:
これまでEspressReportでのみ提供されていたPAC形式をEspressChartでも対応しました。例えば、ドリルダウンを使用したチャートの場合、これまでベースのチャートとドリルダウンのチャートはそれぞれ別ファイルとして管理する必要がありましたが、PAK形式で保存することで1つのファイルにまとまります。


■EspressReport Ver6.3の主な新機能:

○既存チャートのインポートが可能:

レポートデザイナ(レポート作成開発ツール)を使用して、レポート+チャートを作成する場合、これまでチャートの取り込みはその場でチャートを新規作成する必要がありましたが、本バージョンでは予め作成されたチャートを取り込むことが可能になりました。

○30種類のバーコード規格をサポート:

新たに対応したCode128などのバーコード規格を含め、全部で30種類のバーコードをサポートします。

■EspressDashboardとEspressReport ES Ver6.3の主な新機能:

○アラーム機能:
アラート機能を使用し、リアルタイムでの主要なパフォーマンスデータをチェックすることができるようになりました。アラートはレポート、グラフ、マップに対して設定します。
データの条件指定やSVGマップを使用し、既存のレポート、グラフ、マップをすぐにアラートとして使用することができます。例えばアラート条件にマッチしたときに、Web上でポップアップ通知したり、モニターでデータを監視したりすることができます。また登録された担当者へ詳細な情報をメール送信することもできます。

○セキュリティ機能の強化:
ファイルの管理システムを強化し、マップ、ダッシュボード、およびクイックデザイナのファイルをユーザが誤って上書きしないようブロックするようになりました。
また、httpsインストールに対応し、SSLによるデータの安全が強化されました。


■ 製品形態:
4製品とも「開発キット」と「サーバ・ライセンス」から構成されます

■ 価格:
4製品ともオープン価格です。 

■ 動作環境:
「EspressChart」、「EspressReport」、「EspressDashboard」、「EspressReport ES」は100% Pure Javaで記述されています。JDK5.0以上が稼動するプラットフォームで使用可能です。

「EspressChart」、「EspressReport」、「EspressDashboard」、「EspressReport ES」は米国Quadbase社が開発し、クライムが日本国内での販売権を取得し、日本語化を行い、発売するものです。すでに国内でも金融、製造業を中心に多くの納入実績をあげています。世界的に1000社を越える販売実績を持つ製品です。

弊社ホームページ(リンク)で評価版のダウンロードサービスも開始中です。

□ お問い合わせ先:
(株)クライム
ソフトウェア事業部
TEL:03-3660-9336 FAX:03-3660-9337
Email: soft@climb.co.jp
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