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NECとRSAセキュリティ、統合ログ管理領域で提携

~NEC製サーバ「Express5800」とRSA製ソフト「RSA enVision(TM)」を 組み合わせたアプライアンス製品を共同で開発・販売~

日本電気株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長:矢野薫、以下NEC) とRSAセキュリティ株式会社 (本社:東京都千代田区、代表取締役社長 山野修、以下RSA)はこのたび、統合ログ管理領域での共同開発及び販売面での提携に合意いたしました。

このたびの提携では、グローバル市場で高く評価されているRSA製の統合ログ管理ソフト「RSA enVision(アールエスエー・エンビジョン)」を日本市場でシェアNo.1のNEC製PCサーバ「Express5800」(注1)に搭載し、NECからアプライアンス製品「RSA enVision powered by Express5800」として国内での販売を開始いたします。
また、両社は市場開拓を目的に共同でマーケティング活動を行い、シェア拡大を目指します。

RSAの統合ログ管理ソフト「RSA enVision」は、世界で1,400社以上の導入実績があります。その最大の特長は、ログ収集のためにクライアント側にソフトウェアをインストールする必要が無いエージェントレスである点です。アプライアンス製品を設置するだけで、企業のITインフラを構成するさまざまなネットワーク機器、サーバ、ソフトウェアが出力するイベント情報(ログ)を高速かつ網羅的に収集し、高圧縮率で効率的に保管します。収集した多数のログを分析し、わずかな兆候からでもリアルタイムにセキュリティ上の問題を検出し、通知することが可能です。さらに、「RSA enVision」は1,100以上のレポートテンプレートを備え、一元的に管理されたログ情報からSOX、PCI-DSS(Payment Card Industry Data Security Standard)等の新しいコンプライアンス要求にも対応したレポートを容易に作成できます。
ハードウェアには国内での豊富な販売実績を有するNECのPCサーバ「Express5800」を採用し、高信頼性・可用性設計による安定した運用環境を実現します。同時に、コンプライアンス対応向けのログの長期保存に必要なストレージ製品も幅広く提供可能です。また、万が一の障害の際にはNECグループが日本全国に展開するサポート網を通じて迅速なサポートを提供します。

新製品の提供価格は最小構成680万円(税別)からで、販売開始は本年3月2日を予定しています。
NECとRSAは統合ログ管理領域において2009年度から3年間で関連ビジネスも含め日本国内で約200億円の売上を見込んでおります。

近年、コンプライアンス対応・セキュリティ強化への重要性が高まる中、セキュリティ脅威に対するリアルタイム監視や、法規制・業界ガイドラインなどのコンプライアンス証明を行うために、ログの収集・分析は不可欠です。そのため、膨大かつ多様なログの収集・分析を、より高速に効率良く行うことが必要となっております。このたびの新製品は、このような要求に応える最適なものとなっています。
NECは、今後さらに同社が提唱している「協調型セキュリティ(注2)」の具体化の一つとして、自社製品のログを「RSA enVision powered by Express5800」へ対応させることを進め、お客様の環境に合わせた統合ログ管理ソリューションについても、RSA、NEC、販売代理店が共同で提供していきます。

両社は、お客様のニーズに的確に応えるべく、今回の提携に基づく開発、販売協業を継続し、拡大する統合ログ管理市場をリードしてまいります。
以上

今回の発表にあたり、アクセンチュア株式会社から以下のエンドースメントを頂戴しております。

今回のNECとRSAセキュリティが発表した統合ログ管理アプライアンス製品「RSA enVision powered by Express5800」は、日本のSIEM市場に一石を投じ、多くの企業が統合ログ管理の恩恵を享受できるきっかけとなります。
J-SOX適用年度2年目を迎えてますますIT統制の強化、情報セキュリティ管理が叫ばれる中、企業におけるセキュリティ情報・イベント管理の重要性が増大しています。
統合ログ管理システム導入による管理の自動化や品質向上は、今日の企業が求めるソリューションであり、多くのお客様企業に対して貢献するものと確信しています。
アクセンチュア株式会社
システムインテグレーション&テクノロジー本部
情報セキュリティ グループ統括
パートナー 森 泰成 

(注1) 1996~2007暦年国内x86サーバ(出荷台数、出荷金額) 出典:IDC Japan

(注2)協調型セキュリティとは、PCやサーバ、ネットワーク上のセキュリティ機能が、脅威や条件の変化で無効になる際に、これを別のところの対策で補うことで影響を無くし、全体として高いセキュリティレベルを維持するという考え方。例えば、PCで不正なソフトウェアが通信し始めた時、ネットワーク側からPCを切り離す等の対策を行うこと。「プラットフォームセキュリティ」、「システムセキュリティ」、「セキュリティマネジメント」の3つの視点で協調を具現化する。

※文中の社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。

<新製品に関する情報>
リンク

<本件に関するお客様からの問い合わせ先>
NEC ファーストコンタクトセンター
電話:(03)3455-5800

RSAセキュリティ エンタープライズ営業本部
電話:(03)5222-5230

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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