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サービスプロバイダはPBB-TEからMPLS-TPに向かうとする最新のパケット伝送調査

米国の調査会社インフォネティクスリサーチ社は、サービスプロバイダが利用するパケット伝送プロトコルに関する調査資料を刊行した。

カリフォルニア州キャンベル、2008年12月10日
米国調査会社インフォネティクスリサーチ社の年間購読サービス「光ネットワーク」が年間9-12回提供するショートレポート「MPLS-TP and PBB-TE Go Toe-to-Toe: Service Provider Survey」は、サービスプロバイダがPBB-TEとMPLS-TPのどちらを利用するか、あるいは両方か、それとも独自のよりパケット志向のネットワークを構築して伝送プロトコルを選択するかという調査から、興味深い結論を記載している。
「PBB-TEには、MPLS-TPと比べて2つの市場課題がある。まず、調査したサービスプロバイダの32%は、PBB-TEの展開を考えない、または考えて採用しないとしているが、MPLS-TPについて同様に回答したのは5%にすぎない。次に、サービスプロバイダーの約80%は、MPLS-TPの定義付けはまだあいまいだがMPLS-TPを検討していると回答したが、PBB-TEを検討しているのは53%だった。MPLS-TPの定義がなされていれば、インフォネティクスリサーチ社はMPLS-TPがこの2つのプロトコルの勝者であると予測するだろうが、PBB-TEには依然強い関心があり、長期的には機会があるだろう」とインフォネティクスリサーチ社の主席アナリストMichael Howard氏は語る。

この調査は2008年8-10月に実施したもので、サービスプロバイダに、MPLS-TP、PBB-TE、スタックドVLAN、PBB、VPWS (PseudowireまたはPWE3)、ラベル配信プロトコル信号のVPLS、ボーダーゲートウェイプロトコル信号のVPLSについて質問した。サービスプロバイダの回答したパケット伝送プロトコルのそれぞれのタイプについても記載している。

インフォネティクスリサーチ社は、EMEA(ヨーロッパ、中東、アフリカ)、アジア太平洋地域、北米の、有線も無線も取り扱う既存の総合型のオペレータや新興プロバイダの意思決定者にインタビューを行った。回答したのは、パケット伝送ネットワークを所有/運用している/2010年までにする予定のサービスプロバイダである。これらのサービスプロバイダは、2008年の収益の総額が3450億ドル、資本支出(capex)が530億ドルで、2007-2008年の世界のサービスプロバイダのcapexと収益の約20%を占めている。

インフォネティクスリサーチ社のショートレポート「MPLS-TP and PBB-TE Go Toe-to-Toe: Service Provider Survey」は、キャリアイーサネットスイッチ、ルータ、光機器などの様々な通信機器として既に採用されている、または検討されているパケット伝送プロトコルを調査し、エンドトゥーエンド伝送トンネルとしてLayer2とLayer3の互換の重要性に関するキャリアの意見や、メーカーの推薦も行っている。

◆調査レポート
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